東京のインフラを知るツアー2月限定で 地下調節池の通り抜け体験も
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地域のインフラを楽しく体験できるツアーの一つ、「環七地下調節池のインフラツアー」(東京都公園協会・東京)が2月まで開催されている。地下40メートルで舞う阿波踊りの鑑賞や、日本最大級のモスク見学と合わ
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地域のインフラを楽しく体験できるツアーの一つ、「環七地下調節池のインフラツアー」(東京都公園協会・東京)が2月まで開催されている。地下40メートルで舞う阿波踊りの鑑賞や、日本最大級のモスク見学と合わせたツアーのほか、調節池の通り抜けが体験できる期間限定ツアーもある。
環状七号線の地下40mにある調節池は、川の氾濫による浸水被害を防ぐため、増水した水を一時的に貯留する施設。豪雨による災害が各地で発生する中、都民の命と暮らしを守るためのインフラだ。
ツアーの見どころは、環七の地下にある内径12.5m、延長4.5kmに及ぶ巨大なトンネル式調節池の見学。日ごろから調節池管理や河川に関する業務に従事しているスタッフが巨大な地下空間へと案内、調節池の役割や仕組みを詳しく分かりやすく解説する。
ふだんは立ち入ることができないこの調節池の見学に、都内の人気スポット、イベント、グルメがセットになった8つのツアーがある。中でも、2月は地下調節池内約600mの距離を歩いて通り抜ける貴重な体験を組み入れたツアーが必見だ。ツアーは参加条件も異なるので、詳細や申し込みは東京都建設局の「神田川・環状七号線地下調節池インフラツアー」特設サイトへ。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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