「夫を殺しちゃった……！」磯山さやか演じる大学時代の友人・友里香から思わぬ連絡が入る『夫よ、死んでくれないか』第1話

女性3人組命懸けの人生リスタート劇が開幕する予測不能のマリッジサスペンス『夫よ、死んでくれないか』が映像配信サービス「Lemino（レミノ）」にて配信された。

『夫よ、死んでくれないか』第1話

夫への不満を募らせる妻たち

大手デベロッパーに勤務する甲本麻矢（安達祐実）は、大学時代の友人・加賀美璃子（相武紗季）、榊友里香（磯山さやか）と頻繁に集まっては旦那の愚痴で盛り上がり、鬱憤を晴らしていた。

麻矢は、家の家事を全くしてくれない夫に対し不満を募らせている。会社にいても結婚をしたことや女であることがキャリアアップの妨げになっていると日々感じていた。

フリーライターの璃子は、夫の異様なほどの束縛に耐えられなくなっている。しかし、それを誰にも打ち明けることができずに悩んでいた。

専業主婦の友里香は、「理想の家庭」に固執し、幼い娘を育てながら夫のモラハラに耐えてきたが、最近はその言動が激しくなっており「夫がお金を残して死んでくれないか」と思っていた。

そんなある日、麻矢の夫・光博の不倫が発覚する。「私ばっかりぐちゃぐちゃ考えてバカみたい！」と泣き叫ぶ麻矢だったが、時を同じくして、夫・哲也のモラハラに悩んでいた友里香から「夫を殺しちゃった……！」と連絡が入る。

急いで友里香の家へ向かうと哲也が気を失って倒れていたものの、命に別状はない様子だった。すぐに救急車を呼ぼうとする麻矢だったが、友里香がそれを拒否する。夫に「死んでしまえ」といって突き飛ばしたことで警察に捕まらないか心配したのだ。3人はとりあえず哲也の両手両足をテープで縛ることにするが、その時、哲也が突然目を覚ます……！

『夫よ、死んでくれないか』

【制作・編集：All About編集部】