FiiOから高感度設計で平面磁界ドライバー搭載の開放型ヘッドホン 高音質と鳴らしやすさを両立
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輸入オーディオ機器などのエミライ(東京)は、FiiO(フィーオ)ブランドのヘッドホン「FT1Pro」を、1月17日に発売した。平面磁界駆動型ドライバーの搭載と20Ωの高感度設計で、高音質と鳴らしやす
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輸入オーディオ機器などのエミライ(東京)は、FiiO(フィーオ)ブランドのヘッドホン「FT1Pro」を、1月17日に発売した。平面磁界駆動型ドライバーの搭載と20Ωの高感度設計で、高音質と鳴らしやすさの両立を図っている。価格はオープン、店頭などでは税込み3万5750円前後となる見込み。
薄さ1μmの平面振動板を均一な磁界の中で駆動する平面磁界ドライバーを搭載。振動板はサファイア+アルミニウムの2層コーティングとする一方、均一で最適化された磁場を形成する磁気回路により、低歪みでフラットな周波数特性、7Hz~40kHzという広帯域再生を可能にしている。また低インピーダンス20Ωの高感度設計により、ヘッドホンアンプだけでなく、平面駆動型では十全なパフォーマンスが得られないとされていたスマートフォンやポータブルプレーヤーなどのさまざまなデバイスでも余裕ある駆動が可能としている。
ハウジングは圧迫感を抑えた開放型で、374gの軽量さも相まって快適な装着感を獲得。スエードを使ったヘッドボンドと頭の形に合わせて3方向に動く調整機構でフィット感が向上している。ケーブルは着脱式で、銀メッキ無酸素銅線392本を導体に使った3.5mmステレオミニ、4.4mmバランスの2タイプが付属。6.35mm変換アダプターも付属し、さまざまな機器でのリスニングができるようになっている。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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