朝倉未来、“ビンタ対決”への批判に反論 「見たくない人は見なければいいと思う」
1月11日、「朝倉未来」(登録者数343人)がサブチャンネルを更新。批判を受けていたパワー・スラップとの提携について言及しました。
否定的な声多数
パワー・スラップは、格闘技団体「UFC」の代表を務めるダナ・ホワイト氏が主催するビンタ対決を競技とした大会です。選手が1対1で向き合い、交互に顔面を平手打ちするというものです。
朝倉は今月8日、メインチャンネルで公開した動画でダナ・ホワイト社長とパワー・スラップで提携することが決まったと発表。「すごいことですよ。これ」とコメントし、25日のBreakingDown15.5で試合を行うと明かしました。
動画内では、朝倉の旧友である「デンジャラスブラザーズ」(同6万人)がパワースラップを実践。お互いにビンタしあい、2人の頬は赤く腫れあがり、出血もしていました。
コメント欄では「これは学校で流行るとマジでマズイと思うから、朝倉未来は好きだけどこれはダメだと思う」「ひくー、、途中で辛くなったよ」といった否定的な声が多数寄せられていました。
パワー・スワップに言及
こうした中、今月11日に朝倉はサブチャンネルを更新。賛否両論があったとして、パワー・スラップの導入について説明しました。
従来の格闘技とは違い、攻撃を避けずに受け続けないといけない仕組みのパワー・スラップは「ある意味公平」だとする朝倉。ボクシングやキックボクシングも、当初は賛否両論があったと見解を述べ、「見たくない人は見なければいいと思うし、あれが面白いなと思う人はこれからも見てもらえばいいと思うし」と語りました。
朝倉はパワー・スラップはすでにアメリカなどで流行していると説明。自身は現地で競技も観戦したといい、「刺激的で面白い競技だなと思いましたけどね」とコメントしました。
また、8日の動画についてはデンジャラスブラザーズからやりたいと申し出があったのだとか。自身が求めたわけではなく、「むしろ俺は逆に止めてた側なんで」としました。
朝倉はパワー・スワップについて「進化途中」とコメント。「俺なりの企画力で日本版はもうちょっと変えて行ってもいいのかな」と語りました。
コメント欄では「格闘技に感動はあるがビンタに感動は生まれない」「小学生のいじめに繋がるからやめろと言っている」といった声や「賛成の意見は限りなくゼロに近かったぞ」「賛否両論じゃなくて、99%が否定の意見だったよね」といった声が多数寄せられていました。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。