星野陸也は本格デビュー戦で“日没の洗礼”「最後はゴルフじゃなかった」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<ソニー・オープン・イン・ハワイ 2日目◇10日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>
「最後はもうゴルフではなかったです。暗すぎて(笑)」と日没のなかホールアウト後に苦笑いしたのは、米国男子ツアー本格デビュー戦となった星野陸也。イーブンパー・88位タイで迎えた2日目は、3バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「71」とスコアを伸ばせず、決勝ラウンドに進むことはできなかった。
トータル1アンダーで最終9番パー5を迎え、「最後イーグルじゃないといけなかった」と予選カットラインのトータル3アンダーを目指して2オンを狙った。しかし、ティショットが右に曲がって池に入るなどトラブルが続き、グリーンに乗せるまでに苦戦。5オン2パットのダブルボギーを喫してしまった。
「この暗さだったら2オンしても多分入らなかっただろうなって。これがあれですね、日没の洗礼ってやつですかね(笑)」。米ツアー自身初戦で、海外ツアーならではの試練を味わう形となった。
来週は米カリフォルニア州で行われる「ザ・アメリカンエキスプレス」に出場する。「来週は3コースもあるので、全部知らないコース。早めに入ってコースチェックして、来週こそはいいスタートが切れるようにしたい」と気持ちを切り替えている。来週こそは4日間を戦い切りたい。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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