『バツコイ』10話 元不倫相手が復讐鬼に!? 幸せの絶頂にいるカホリはピンチに……「そう簡単に切れると思うなよ」
高田里穂が主演を務める『バツコイ』は、不倫騒動に巻き込まれる女性弁護士の姿をコミカルに描いた人気ドラマ。ドラマは月子氏の同名漫画が原作で、さまざまな人たちの「×(バツ)な恋」が描かれる、大人のラブコメ作品である。高田演じる主人公・美留町カホリは、自由恋愛を楽しむ肉食系美人弁護士で、さまざまなトラブルに巻き込まれていく。
憎しみを募らせる砂後谷は、カホリへの復讐を計画
高校教師・砂後谷輝義(渡部秀)と不倫関係になり、子どもを妊娠してしまったカホリ(高田里穂)。砂後谷とは別れてシングルマザーとして出産を決意するが、すぐにイケメン営業担当の江遠晃記(コウキ、井上想良)と新たな恋をスタートさせる。コウキからプロポーズを受けて、結婚を約束してしまうカホリ。しかし、コウキには砂後谷の子どもを妊娠していると告げられず、婚約に不安を残すことに……。
そんな中、不倫相手だった砂後谷は、仕事を辞めて妻との離婚を決断。そのうえで、離島で知り合ったセクシーな美女・鮫島あいか(横野すみれ)を東京に呼び寄せていた。あいかと新しい生活を始めようとする砂後谷。夜の店で働いて大活躍するあいかに対して、「この娘、使える」と不気味な発言。さらに、砂後谷は韓国人探偵・ドジュン(ユン・ソンモ)に連絡を取る。カホリの居場所を探しているようで、不穏な動きを見せるのだった。また、砂後谷は「美留町カホリ、そう簡単に切れると思うなよ。男の本気の恋を弄びやがって」と恐ろしい言葉も。カホリへの憎悪をつのらせ、復讐に向けて動き出すのだった。
プロポーズされ幸せをつかんだかに思えたカホリに、忍び寄る復讐鬼になった砂後谷。泥沼の不倫騒動はどんな結末を迎えるのか、最終回まで目が離せない展開となってきた。
【制作・編集:All About編集部】
記事提供元:Lemino ニュース
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