ディズニーを学問してみるのも楽しいかも 文化人類学やアメリカ研究の視点からアプローチ
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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世界中の人々に愛されるエンターテインメントブランド「ディズニー」。何度も通って隅々まで知り尽くしている、という人も、そのはかり知れない影響力の源泉を学問的に探ってみるのは、案外新しい体験になるかもしれない。さいたま市の浦和大学では2月8日(土)に、公開講座「ディズニー文化を考える ~日本とアメリカの視点から~」を開催する。
講座の第1部は「東京ディズニーリゾートと日本文化」。アメリカ文化を象徴するディズニーが、なぜ日本でこれほどまでに受け入れられているのか、日本文化との関係性を考察する。第2部は、ウォルト・ディズニーの思いを掘り下げる「アメリカ文化としての『ディズニー』」。創設者が込めたメッセージを映像資料を通じて読み解き、アメリカ社会におけるディズニーの役割や夢の象徴性を考察する。また、社会の変化に対応したディズニー・テーマパークの歴史についても触れる。
開催時間は13時~16時10分。会場は浦和大学 3号館2階 3201教室。対象は15歳以上(中学生不可)、定員は100人。受講料無料。予約は参加申し込みページへ。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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