松山英樹はハワイでの開幕連勝へ 3アンダー上々発進「3打差で終わって良かった」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<ソニー・オープン・イン・ハワイ 初日◇9日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>
先週のシーズン開幕戦「ザ・セントリー」を制し、ハワイでの開幕2連勝を目指す松山英樹は、首位と3打差の3アンダー・暫定26位タイとまずまずの滑り出し。この結果には、「良かったなと思います」と胸をなでおろす。
風が吹く中でのラウンドは、5メートルのパットを沈めた5番パー4で初バーディを奪うも、直後の6番で失うという展開に。9番パー5で再びバーディを積み上げると、そこからはパーを並べる時間も続いたが、16番、18番と終盤に2つ伸ばした。
先週、得点源になっていたグリーン上については、この日も29パット締め。ただ惜しい場面も目立ち、本人も「悪くはないけど、少しラインが読めなかったり、先週とはちょっと状態が違う感じ」と、さらなるアジャストを求める部分になった。
57.14% (8/14)だったフェアウェイキープ率、77.78% (14/18)のパーオン率をみると、さらに伸ばせる部分も感じさせる。「上があまり伸びなかったので、3打差で終わって良かった」。あすはハワイの風も味方に、さらなる上昇気流に乗っかりたい。
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