杉浦悠太、ソニーオープンで未発表アイアンを投入!2勝した『JPX923 TOUR』から『Mizuno Proプロト』に!?
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<ソニー・オープン・イン・ハワイ 初日◇9日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>
PGAツアーの2025年第2戦「ソニー・オープン・イン・ハワイ」の第1ラウンドが進行中。そんな中、ミズノ広報が今大会に出場する、契約選手の気になる使用ギアの変更を報告する。
「ミズノのアンバサダーを務める平田憲聖プロ、杉浦悠太プロが『ソニーオープン・イン・ハワイ』に出場します。二人は2025年シーズンから新たにリニューアルしたツアーモデルのキャディバッグを今回から使用します。さらに杉浦プロは今回からアイアンをリニューアルし『ミズノプロ プロト』を使用いたします」(同社広報)
杉浦といえば、プロ入り前から市販とまったく同じ『JPX923 TOUR』(4I~PW・Dynamic Gold Tour Issue X100)で勝利しており、大学時代は『JPX921 TOUR』で、それ以前は『MP-66』や『MP-4』や️『MP-64』(ジュニア時代)と歴代ミズノのアイアンのみを使用してきた中、『Mizuno Pro』の採用はレアケースといえる。
そこで、R&Aの適合リストを確認すると『Mizuno Pro S-3』なる名称で杉浦のモノとそっくりな右・左用が登録されていた。アマ優勝した23年の「ダンロップフェニックス」も、昨年の「日本プロ」の勝利も『JPX923 TOUR』で達成している杉浦。新クラブを「試合で使うのはそのクラブに100%慣れてから」という慎重派が入れたプロトタイプだけに、今後も動向に注目したい。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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