「1年半お湯替えてません」で話題の“マコモ湯” それを上回る人物も登場
SNSで「マコモ湯」という言葉が話題となっています。
お風呂のお湯を変えなくてもいい?
マコモ湯は、昨年12月に女性インフルエンサーがインスタグラムに投稿したリール動画から話題となりました。
その女性いわくマコモ湯とは、イネ科の植物であるマコモを発酵させた入浴剤を入れたお風呂だそうです。女性は「うちのお風呂、1年半お湯替えてません」としており、マコモが「発酵の力で雑菌を抑えてくれる」ため、お湯を替えなくていいのだとか。お湯が汚れないどころか、替えないほうがお湯の質が良くなり、「アトピーや肌荒れにも良い」と主張していました。
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このリール動画は現在までに6万3000件以上のいいねを獲得し、反響を呼んでいますが、お湯が茶色く濁っていることから、Xでは
簡易ガンジス川
もうこれ浴槽でビオトープ作れるやろ
と揶揄されています。
また、多くの人に衝撃を与えた「1年半お湯替えてません」という文章をもじって、「1年半人の話聞いてません」や「1年半服を洗っていません」等の「◯◯年間◯◯していません」という“マコモ湯構文”も出回っています。
マコモ湯を超える人物も登場
SNSでホットワードとなっているマコモ湯ですが、この衝撃を超える人物が現れたとXで拡散されています。
話題となっているのは、男性がマンホールを開けてコップで「下水」を汲み、それをそのまま美味しそうに飲むという動画です。ここに登場する男性は「地球防衛群」(登録者数1万人)というチームでYouTube活動をしており、オンラインサロンも運営しています。
男性は微生物の力を信じており、家のお風呂のお湯も12年ほど替えていないと語っています。男性いわく、微生物が汗やフケを分解することでお湯のミネラルが豊富になり、「温泉に入ってるような」感覚とのこと。男性は家では飲料水は、金魚などを飼っている水槽の水を飲んでいるそうです。
男性は下水を飲んだあと、
かーっ!! これぐらいイケる。微生物ちゃんがどれくらいすごいかっていう
と、「下水」すらも微生物によってきれいになっていると主張しています。
撮影している人物が、「それ孔太さん(男性)だから大丈夫とかじゃないっすよね?」と問うと、男性は小学生ぐらいの娘に「いっとく?」と下水の入ったコップを渡します。娘はこの水を飲むと「ちょっと草みたい」との感想。男性は「ミネラルが豊富になってくると土の匂いがする」と説明しました。ちなみにこの男性は現在41歳で、子ども8人のほか孫もいるそうです。
この動画を転載したポストはXで2万4000件のいいねを獲得し、530万回表示されています。
リプライ欄では
マコモ湯の上位互換
マコモ湯界隈は人生に彩りを与えてくれる
といった、マコモ湯以上の衝撃という声が多く寄せられています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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