にじさんじのカウントダウンライブ、事前収録疑惑で物議
12月31日に開催された、VTuberグループの「にじさんじ」(登録者数165万人)によるカウントダウンライブにて、複数のパートで事前収録の疑惑があり物議を醸しています。
複数のパートで事前収録か
話題になっているのは、31日に大阪にて開催された「NIJISANJI COUNTDOWN LIVE 2024→2025」です。総勢21人によるオリジナル曲のみのライブで、チケット代は1万4300円、ライブはYouTubeでも同時生配信がされていました。
トップバッターを飾ったのは「夢追翔」(同34万人)と「星川サラ」(同109万人)のユニット「夢星家」。楽曲「Hurrah!!」を披露し、以降はライブのMCを務めました。その後も様々なライバーたちが出演し、楽曲を披露しましたが、中には観客からの声援にあまり反応しなかったり、曲間ではMCの2人とトークする人としない人がいたりと、違和感がある場面も。また、年越しのカウントダウンの際にはMCの2人に加え、「笹木咲」(同88万人)、「椎名唯華」(同80万人)の計4人しか登場しませんでした。
募る不信感
その後もライブは進行し、最後には21人全員で「Virtual to LIVE」を披露し、その幕を閉じました。しかしカウントダウンライブの参加者からは
にじさんじカウントダウン、私ものるにすのあたりで、「これ収録だ…」って分かってたけど、せっかく配信されてるし、ライバー達はこれのために収録でもなんでも労力を費やしてくれてるから盛り上げたくて最後まで声出して楽しんだけど、真面目に楽しみにして来たのがバカみたい…って落ち込んじゃった
にじさんじカウントダウンライブ、現地参戦しました
すごく楽しかったし、ライバーと年越しできたの嬉しかったけど、(恐らく)収録組のライバーとのコーレスのタイミングが合わなかったとき急に冷静になってしまって悲しかった
収録なら収録って言ってくれればよかったのになって思います
といった、複数のライバーが収録ではないかと疑う声があがっています。また、年越しの瞬間に現れたのが4人だけだったことに関しても、
にじさんじカウンドダウンライブ。現地民…
ま、まあ中継なのは良いんよ。せっかく新スタジオもあるし。ラグはあれどライブ感もある。
収録なのもまあ仕方ないかもね。理解はできる。
年越しの瞬間に4人しかいない…こりゃ駄目だ。そもそもカウコンなんだから推しと年越すために大金払ってんだけどな
にじさんじカウントダウン遠征して現地いたけど、くろのわと年越せると思ったのに、中継というか収録だったし、ずっと考えてるけど、かなしい。くろのわのパフォーマンスは良かったのに、100ぱーの気持ちで楽しめなくてくやしい。事前に言ってくれてたら、変に誤魔化さないでくれたら、良かったのに
といった、推しと年を越せると思っていた参加者からの不満もあがっています。
実際に収録があったかは定かではありませんが、イベントに関して、にじさんじからは事前にライブに収録映像などを含むといったアナウンスはされておらず、それも不満の声が多い一因だと考えられます。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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