米国テーラーメイド、開幕戦でコリン・モリカワとニック・ダンラップの新ドライバー投入を報告【WITB】
<ザ・セントリー 事前情報◇1日◇プランテーションコースatカパルア(米ハワイ州)◇7596ヤード・パー73>
前年のツアー王者やポイントランキング上位者のみが出場できる、シグネチャーイベントとなるPGAツアーの開幕戦「ザ・セントリー」(1月2~5日)。米国テーラーメイドが、契約選手で出場予定のコリン・モリカワとニック・ダンラップの使用ギア詳細を報告する。
「コリン・モリカワとニック・ダンラップは2025年のPGAツアーの今季開幕に向けセントリーで準備を整えています。カパルアのプランテーションコースはセントリーで6度目のスタートとなるコリンには馴染み深いコースですが、ニックは初出場。ニックとコリンは、セントリーで新しいドライバーを投入し、新たなレベルに到達する予定です。今週コリンは新しいドライバーを手に入れ、彼のインスタ投稿(新1Wにキスする画像)ではそれを気に入っているようです。
コリンのバッグの残りの部分は、Pシリーズのコンボセット(アイアン)とTP5ゴルフボールが目立つ以外は同じです。2025年シーズンのスタートにあたり、ニックには2つの大きな用具のストーリーがあります。ニックは新しいドライバーと、昨シーズンの終わり頃に投入したTP5xゴルフボールをバッグに入れています。TP5xの低スピンな特性は、ニックが望むスピードと飛行、そしてグリーン周りでのパフォーマンス向上には最適です」(同社広報)
同社は正式発表前のため、新しいドライバーに対する詳述は避けたが、下記の2人の使用ギアで明らかな通り、『Qi35 LS』と『Qi35』ドライバーを投入するよう。現地2日には米国キャロウェイも新作の正式発表を控えており、各社の2025年モデルを投入した選手のパフォーマンスに注目が集まる。
【コリン・モリカワの同社使用ギア】
1W:Qi35 LS(9.0°Diamana D+ Limited 60TX)
3W:SIM(14.0°Diamana D+ Limited 80TX)
5W:Qi10(18.0° Diamana D+ Limited 80TX)
4I:P·770 or P·7CB(DGツアーイシューX100)
5,6I:P·7CB(DGツアーイシューX100)
7I~PW:P·730(DGツアーイシューX100)
A,S,LW:MG4(50SB,56LB,60°TW 〃 S400)
PT:TP Soto
BALL:TP5
【ニック・ダンラップの同社使用ギア】
1W:Qi35(9.0°)
3W:Qi10(15.0°)
3U:Qi10 Tour Rescue(19.5°)
4I~9I:P·7MC
P,A,S,LW:MG4(46, 52, 56, 60°)
BALL:TP5x
<ゴルフ情報ALBA Net>
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