侍JAPAN監督/井端弘和が教える左投手が牽制球で走者を惑わす方法とは!?【少年野球 デキる選手はやっている「打つ・走る・投げる・守る」】
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
教えて井端さん!守備は練習しただけ上手くなる
井端弘和選手の現役当時の守備は、ライバルの名手・宮本慎也選手(ヤクルト)や鳥谷敬選手(阪神)を抑え、ナンバーワン遊撃手として一世を風靡した。「守備の匠」の技を伝授願おう。
牽制球で走者を刺すべし――牽制球の目的には「走者のスタートを遅らせる」「走者を刺す」「相手の作戦を見破る」などがあると思います。
井端弘和の答え特に左投手は、投手板の後縁を越えるか(=投球)、越えないか(=投球or牽制球)、すれすれのところに右足を上げて一塁走者を惑わせます。これも、技術であり武器です。約束事のように、ただ単に牽制球を一塁に投げるのではなく、「走者を刺す」攻める気持ちで、プレーしてほしいですね。
【出典】『少年野球 デキる選手はやっている「打つ・走る・投げる・守る」』 著:井端弘和
記事提供元:ラブすぽ
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。