YouTubeから“永久追放”のジュキヤ、スタッフ名義の新チャンネルで活動再開か
YouTubeから“永久追放”されたと考えられている「ジュキヤ」(登録者数252万人)が、スタッフが新たに開設したYouTubeチャンネルに顔出し出演を続けており、事実上の活動再開と言える状態となっています。
YouTubeから永久追放扱いのジュキヤ
ジュキヤは若い女性などに街頭インタビューする動画で人気だったYouTuberです。きわどい質問をすることでも知られており、昨年6月には、通行人の女性にバストサイズを尋ねる企画で炎上。昨年8月には、小学生ぐらいの女児に性的な話題を投げかけて批判を集めるなど、たびたび炎上騒ぎも起こしていました。
そんなジュキヤは今年5月、YouTubeの全てのチャンネルがBANされました。BANの直接の理由は明らかになっていませんが、重大なガイドライン違反のチャンネルに下される“一発BAN”だったようです。これを受けジュキヤは6月にDMMでオンラインサロンを開設。以降はそこを主体に活動しています。
その後ジュキヤは9月に「じゅっくん」という新たなチャンネルを開設し、YouTube活動を再開しました。ところが初投稿の翌日に新しいチャンネルもBANされる事態となりました。こうした状況から、ジュキヤはYouTubeから“永久追放”扱いとなっていると考えられています。
スタッフのチャンネルで復活か
12月2日、「ジュキぱっぱ」(同167万人)のメンバーである「ゆうや」(同4万人)が個人チャンネル「カバオちゃんねる」の開設を発表しました。ジュキぱっぱは、ジュキヤのサブチャンネルで、「ぱっぱメンバー」と呼ばれる「中町兄妹」(同171万人)の「中町JP」(同64万人)、「こなん」(同35万人)ら6人のユニット名でもあります。2022年には「ジュキぱっぱ」の名義でメジャーデビューも果たしています。このジュキぱっぱのチャンネルも、5月にBANされていました。
ぱっぱメンバーの一員であったゆうやは、ジュキヤの撮影などを手伝うスタッフでもありました。ゆうやは2日の初投稿動画で、こなんと一緒に出演。概要欄ではこのチャンネルについて「僕(ゆうや)の日常を撮影していきます」と説明していました。
このチャンネルで6日に公開された動画に、ジュキヤがゲストとして登場しました。するとジュキヤはそこから9日連続で出演。ゆうやの個人チャンネルだったはずが、画面にジュキヤとこなんしか映らない動画も。ジュキヤの比重は徐々に増しており、事実上のYouTube復帰とも考えられます。
ジュキヤが初登場した6日の動画のコメント欄では「ジュキヤおかえり」「ジュキさん普通に顔出ししてて最高」など、復帰を喜ぶファンの声が多く寄せられていました。

記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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