すい臓がんステージ4のYouTuberサニージャーニー、アンチに自宅を晒され引っ越し

12月13日、「サニージャーニー」（登録者数21万人）がYouTubeを更新し、アンチに住所を特定されたと明かし、引っ越したことを報告しました。

アンチに自宅を特定されて引っ越し

サニージャー二ーは、妻のみずきと夫のこうへいによるYouTubeチャンネルで、もともとは旅系チャンネルとして活動していました。しかし、2022年11月、みずきがすい臓がんのステージ4だと診断されたことを公表し、以降はがんの治療をしながらYouTube活動を続けています。

今月13日、サニージャーニーは「住所特定されたので引っ越しました」と題した動画を公開。アンチに住所を特定されネットに晒されてしまったとして、引っ越しをしたことを明かしました。

こうへいは「いわゆるアンチという人たちに住所を特定されて、ネットに晒されて」「安全じゃないなと考えたので引っ越しました」と説明。今後は「家を映すのは一切やめ」にして、キャンピングカーの「マシューちゃん」の中で撮影すると報告しました。

2人によると、住所が特定された上に、引っ越すという情報もバレてしまっていたのだとか。こうへいは「どうやってそんなの知るんだよって思うんですけど、考えてみたら、賃貸の情報って引っ越すときに（ネット上に）出るじゃないですか」と、賃貸の空室状況から情報が漏れたのではないかと推測します。

みずきは「信じられないよねー！」「考えられない」とコメント。こうへいは犯罪行為だとして、アンチは「捕まらなければ何してもいいと思ってる人たち」だと訴えました。

様々な方法でアンチから攻撃が…

サニージャーニーによると、日頃から様々な方法でアンチから攻撃を受けているとのこと。コラボした相手の情報を調べ上げて掲示板で晒したり、書籍を出した出版社に何度もクレームの連絡を入れたりと、周囲にも被害が出ているといいます。

こうへいは「僕たちがなにか新しい挑戦をするよってなると、絶対邪魔しようとして妨害する」と明かします。みずきのTikTokライブにもアンチコメントを送っているといい、みずきは「貴重な時間をそんなことに使ってねぇ…」と嫌悪感を示し「もっと笑顔になれる楽しいことがあるよって思ってるので、アンチ活動してる方たちにも」と語りました。

コメント欄では「もうほんとに開いた口が塞がらない」「そんなことがあったんですね」と驚きの声が寄せられることに。「何も悪いことをしてないのに振り回されてお辛いですね」「アンチに負けないで頑張って下さい」など、サニージャーニーへの応援メッセージが寄せえられています。