女子プロゴルファーの臼井麗香が菅沼菜々との“アイドルデビュー”を告白　来年2月にライブ予定「めちゃめちゃ楽しみ」

今季初優勝を挙げた女子プロゴルファーが、スポンサーイベント会場で“仰天プラン”を明かした。

14日に、スポンサー契約を結ぶカーディーラーショップ「THREE STONES」のファンイベントに出席した臼井麗香。男子プロの池村晃稀とともに、写真撮影やサイン会、パター対決などでファンとの楽しい時間を過ごした。また、自身がプロデュースするゴルフウェア・ブランド『Chell classy』即売会も開催。内容、盛りだくさんといった一日だ。

そしてイベント終了後の取材で、冒頭のプランが明かされることに。それが、来年2月に同じ女子プロゴルファーの菅沼菜々と“アイドルデビュー”し、ライブを開催するというもの。ユニット名は臼井のニックネームであるレイチェルと菅沼の名前を合わせた『Chell7』（ちぇるなな）。都内で開かれるライブでは、オリジナル曲も披露するという。

今年は3月の「アクサレディス」で初優勝を挙げるなど、トップ10入り4度、メルセデス・ランキング40位でシード選手にも復帰した充実の一年だったが、実はその影で“もうひとつの夢”も追いかけていた。「FRUITS ZIPPERっていう推しのアイドルができて、『私もやりたい！』って思っていたら、こう（アイドルデビュー）なりました！」。もともと、宝塚歌劇団に憧れていたという臼井らしい活動ともいえる。

菅沼とのライブのチケットは12月15日に販売を開始。収容は500人で、お客さんで埋まった会場でのパフォーマンス披露をイメージする。「（チケットは）すぐなくなると思っています（笑）。めちゃめちゃ楽しみです」と初ライブを心待ちにしている。

もちろん「ゴルフがメーン」という姿勢は変わらないが、きたる2025年は「そういう（アイドルの）オファーがあったら出たいです」と、新たな挑戦への第一歩を踏み出す年にもなる。

12月7日には26歳の誕生日を迎え、この日のイベントでは、それを祝福するサプライズケーキも登場した。来年はさらに多くの“スポットライト”を浴び、充実の笑顔を見せてくれることになりそうだ。（文・小池文子）