「秘密裏の忘年会」に憤慨 水溜りボンド・カンタがたっくーに“絶縁宣言”

「水溜りボンド」（登録者数415万人）の「カンタ」が、「たっくー」（同265万人）との絶縁を宣言しました。

トミーとたっくーの「秘密裏の忘年会」に憤慨

今月8日、カンタの相方であるトミーが自身のXを更新し、

たっくーさんとの忘年会は12月27日になりました。
2024年最後の忘年会はたっくーさんになりそうです

と、たっくーとの忘年会が決まったことを明かしました。すると、たっくーはこれを公にしてほしくなかったのか、このポストに「消せ」とコメントしました。

しかし投稿が削除されることはないまま、今月13日にカンタは、たっくーに向けて「警告」と題した声明文をXに投稿。

この度YouTuberであるたっくーTVれいでぃお（澤村拓亭）へ警告を送らせていただきます。たっくーと今後一切の関係を断絶することをお知らせいたします

として、改まった文書でたっくーとの絶縁を宣言しました。

この中でカンタは、「僕をおいて、僕の相方であるトミーと無断でのコラボレーションの多発、そして秘密裏の忘年会をするという情報を相方であるトミー（富永知義）の公式Xにて知る運びとなりました」と明かし、自身がこの忘年会に誘われていないと打ち明けます。

カンタは「僕の相方であるトミーには一切の非はありません」としつつ、たっくーに対しては「深い怒りを覚えています」と敵意をむき出しに。「今後いかなるコラボレーションを含む、すべての関係を断絶することをここに声明として表明させていただきます」「たっくー、さようなら。楽しかったよ」と絶縁を宣言しました。

これを受け、たっくーは同日中に自身のXを更新。カンタの投稿のスクリーンショットに「うそやろ」という一言を添え、カンタからXをブロックされていることを明かしました。

たっくーの投稿には、5.7万件を超えるいいねが付けられており、2人のやりとりは注目されています。

たっくーさんとの忘年会は12月27日になりました。
2024年最後の忘年会はたっくーさんになりそうです。 pic.twitter.com/duQVMv6m9f

— トミー(水溜りボンド) (@miztamari_nikki) December 8, 2024

pic.twitter.com/pya3OZ4lFp

— カンタ（水溜りボンド）12/3初エッセイ「靄靄」発売 (@kantamizutamari) December 13, 2024

「canta life」を通し仲を深めた2人

動画で度々「キャンタくんLove」と口にするなど、“カンタ好き”で知られていたたっくー。そんなたっくーとカンタの直接の接点は2019年に遡ります。当時たっくはー、水溜りボンドがテーマ曲として使っている「cat life」を、カンタへの愛と感謝を綴った「canta life」という替え歌にし「鈴木ゆゆうた」（同166万人）とともに熱唱しました。

カンタは当時、関わりが薄かったたっくーからのアプローチに戸惑ったようですが、数日後にはカンタ本人を含めた3人で「いつもキャンタくんありがとう」とセッションする動画が投稿されました。たっくーは、トップYouTuberの水溜りボンドからのアクションに喜び、カンタのことを「好きな人」から「愛する人へと変わりました」とアピールしていました。

カンタは、Xの絶縁ポストと同時刻、今月13日に個人チャンネルにて「澤村拓亨(たっくー)との今後について」と題した動画を公開。2019年当時のセッション動画を白黒に加工した映像が流され、改めてたっくーに絶縁を宣言するとともに、「さようなら、楽しかったよ」と、コメントしています。

今回たっくーとの絶縁を宣言したカンタですが、昔からの関係性を知るファンからは、

カンタくん、思ってたよりたっくーのこと好きだったんだね

トミーにもたっくーにもヤキモチ妬いちゃって かわいいきゃんたクン

キャンタくんとたっくーの立場がここ数年で逆転してるのホンマ草

との声が寄せられています。カンタの知らないところで、たっくーがトミーと親密になったのを嫉妬したことが原因と推測し、2人の“痴話喧嘩”を温かく見守るファンが多いようです。