いぶし銀の名レスラーを父に持つ木戸愛が一周忌に最愛の父を偲ぶ 「本当に悲しく淋しい一年でした」と心情を吐露
木戸愛が自身のインスタグラムを更新。「2024年12月11日父の命日です」と記すと、昨年、73歳で亡くなった父親で名プロレスラーとして活躍した木戸修を偲んだ。
昨年12月初め、木戸はファイナルQTで今季前半戦の出場権を獲得すると、8月には男子プロゴルファーの神農洋平と結婚していたことも公表。今季の巻返しに向けて順調に過ごしていた。
しかし11日には最愛の父の容体が急変、長く患っていたガンのために他界した。「本当に悲しく淋しい一年でした」と胸の内を吐露した木戸。それでも「いっぱいの想いを、、、父の導きを大切に強く前向きに頑張ります」と、力強く歩み続ける姿勢を見せた。
投稿で紹介した写真の1枚目は父の現役時代のもの。大きなトロフィーを挟んで隣に座るのは日米のリングで大活躍、優れたテクニックから「プロレスの神様」とも称されたカール・ゴッチだ。引退後には米国フロリダ州で多くの日本人選手を育成。木戸修も教え子の1人だ。
2枚目は父と2人で寛いでいる姿。木戸愛は嬉しそうな笑顔を浮かべている。
この投稿には「お父様は本当に強いレスラーでした」「サブミッション!といえば木戸修」「今頃カール・ゴッチさんと天国でプロレスされていることでしょう」など、現役時代の父を懐かしむ声も数多く寄せられていた。そして木戸愛に対しては「必ず見守ってくれてますよ!」「愛さんも前向きに頑張って」と声援が送られていた。
今季の木戸は35試合中22試合で予選を通過、トップ10には3回入ったが、メルセデス・ランキングは54位で終了。来季前半戦の出場権は確保した。今季と同じようにリランキングをクリアしながら、2012年以来となる復活優勝を目指す。
木戸愛は最後に「お父さんいつも本当にありがとうございます」と感謝の言葉を綴って投稿を締めくくった。
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