渋谷におしゃれな自動販売機が登場 障がいのある人と学生たちの共創デザイン
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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東京・渋谷区内に拠点を置く企業や大学などと区が協働し、地域の社会的課題を解決していく公民連携制度「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定(S-SAP)」。企業や大学などの持つ技術や特色を生かして、新たな区民サービスを提供している。伊藤園(東京)は、2016年11月に渋谷区と同協定を締結。区内にある一般社団法人シブヤフォントと連携し、障がいのある人と、デザインを学ぶ学生との共創で生まれたデザインを採用した自動販売機を区内に順次設置していく。
同協定の包括連携事項の1つが「多様性社会(ダイバーシティ)の実現に関する啓発活動への支援」。伊藤園は今回の取り組みを通し、障がいのある人たちの活躍を紹介し、自動販売機の収益の一部を福祉作業所へ還元する。
今回の取り組みに賛同した企業・大学(所在地・2024年11月末現在の自動販売機設置状況)は、ビームス(渋谷区神宮前1-5-8、8月7日設置済み)、全国労働者共済生活協同組合連合会(渋谷区代々木2-12-10、9月17日設置済み)、トリドールホールディングス(渋谷区道玄坂1-21-1、12月14日設置予定)、青山学院大学(渋谷区渋谷4-4-25、設置に向けて調整中)。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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