話題のCM美女「キュロスの女」の正体を桐谷健太“栗山”が突き止める<Qrosの女>
桐谷健太主演によるドラマプレミア23「Qrosの女 スクープという名の狂気」(毎週月曜夜11:06ー11:55、テレ東系/Leminoほかで配信)の第7話が、11月18日に放送。話題のCMの謎の美女「Qros(キュロス)の女」の正体が真澄(黎架)だと明かされた。(以下、作品のネタバレを含みます)
桐谷演じる敏腕記者・栗山が事件に巻き込まれていく
本作は「芸能界」と「週刊誌」を舞台に、誉田哲也が新境地に挑んだ長編同名小説が原作。話題のCM美女「Qrosの女」の正体をめぐって、芸能界、週刊誌業界、さらに一般人も巻き込んだミステリーとサスペンスが交錯する“ゴシップエンターテインメント”。
桐谷演じる「週刊キンダイ」の栗山孝治は、「世の中が求めるネタを提供しているだけだ」と言いながらも、あらゆる芸能人の“真実”を暴いていき、スクープの連発で部数を上げる敏腕記者。謎の女性「Qrosの女」と出会った彼が事件に巻き込まれていく。
ほか、影山拓也(IMP.)が栗山とタッグを組む若手記者・矢口慶太役、岡部が「週刊キンダイ」の編集長・林田彰吾役、哀川翔が栗山と因縁がある謎のブラックジャーナリスト・園田芳美役、田村保乃(櫻坂46)が栗山の妹・栗山志穂役をそれぞれ務めている。
謎の美女「Qrosの女」とのCM共演で話題になった人気俳優・藤井涼介を増子敦貴(GENIC)、“Qros”のCMに出演する人気俳優・福永瑛莉をなえなの、格闘家・近藤サトルを三浦孝太が、芸能界から引退して以降、消息不明となっている元俳優・遠藤亜矢(久岡リナ)を川島海荷が、そして話題のCM美女「Qrosの女」を黎架が演じている。
「Qrosの女」の情報が広がる中、園田は真澄に選択肢を提示する
「週刊キンダイ」の敏腕記者・栗山孝治と元政治班の若手記者・矢口慶太。2人は日々、スクープを求めて取材にあたっていた。
「Qrosの女」の情報が拡散し始め、誹謗中傷に追い詰められる真澄(黎架)。一方、園田は「Qrosの女」の情報がガセネタと共に伝えられている状況を快く思っていなかった。そこで園田は情報の拡散を止めるため、真澄にある選択肢を提示する。
その際、園田を追ってきたチンピラに襲われてしまう2人。逃げ出した真澄は「Qrosの女」を追っていた栗山と遭遇し、栗山は真澄のことを保護する。
園田のメモリースティックには真澄を隠し撮りした写真が
栗山によって保護された真澄は、「Qros」のCMに出演したことで誹謗中傷を受け、ストレスで疲弊していることを告白。そして、全ての真相を打ち明けた真澄は、園田の持っていたメモリースティックを栗山に渡す。
メモリースティックの情報を見ようとする栗山だったが上手くいかず、「私これでも元SEなんで」と言って代わりにパソコンの前に座る志穂。園田が暗号化していた情報を解いた志穂は、「キュロス」というファイルを開く。そこには無数の写真が入っており、真澄を隠し撮りした写真もあった。
動揺してお茶の入っているコップを落とす真澄。その怯える姿を見た栗山は、脳裏に過去のリナの姿が過ぎり、「園田がこれだけの情報を持ってるってことは…」と渋い顔をする。「真澄さんの根も葉もない情報を流したのはこいつだね」と話す志穂。そして栗山は「骨の髄までクズだな」と言い捨てた。
【制作・編集:WEBザテレビジョン編集部】
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記事提供元:Lemino ニュース
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