ツアー初VのM・マクニーリーが51位浮上 久常涼は93位で来季シード権獲得【FedExカップ・フォールランキング】
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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米国男子ツアーのフェデックスカップ・フォール最終戦「ザ・RSMクラシック」を終えて、フェデックスカップ・フォールランキングが確定した。
フェデックスカップ・フォールの最大の目的は、レギュラーシーズン終了時点でランキング51位以下の選手が、来季出場権獲得のために順位を維持、または上げること。レギュラーシーズンのポイントが持ち越され、8試合の“延長戦”で出場権が争われた。最終戦が終了し、来季シード権を獲得した125位以内の選手が確定。51~60位で終えた選手には高額賞金大会2試合の出場権が与えられる。
最終戦は、マーベリック・マクニーリー(米国)がツアー初優勝を挙げ、500ポイント(pt)を獲得。通算1721ptで同ランキングトップの51位に浮上した。2位タイフィニッシュとなったツアー4勝のダニエル・バーガー(米国)、10月の「ZOZOチャンピオンシップ」を制したニコラス・エチャバリア(コロンビア)はそれぞれ209ptを上乗せ。エチャバリアは5ランクアップの54位。バーガーは127位→100位に入り、シード圏内に入った。
マッケンジー・ヒューズ(カナダ)は5位タイでフィニッシュし、100ptを加算。通算1346ptで1ランクダウンの52位となった。
今大会が出術後初試合となった昨年覇者のルドビグ・オーバーグ(スウェーデン)は17位タイで終えたが、すでにランキング50位以内のため、ポイント付与はなし。
同じく17位タイで終えた久常涼は44ptを上乗せし、通算628pt・93位で来季シード権を獲得した。
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