YouTuberカズ、“釣りタイトル”で誤解招いたことを謝罪
11月25日、「カズチャンネル」(登録者数183万人)がサブチャンネルを更新し「【謝罪】昨晩の動画につきまして。」を公開しました。
釣りタイトルに批判
カズは福井県を拠点に活動する古参YouTuberで、ガジェット紹介やDIYなど幅広いジャンルを扱っています。
カズは24日にメインチャンネルで「別々の道を歩む事にしました。」と題した動画をプレミア公開で投稿しました。動画には妻のエリも一緒に出演し、冒頭で「私たちは別々の道を行くことにしました」「テレビとかでよく見るな、というワードで」「まさか自分たちもこういうことになるとは」など離婚や別居などをほのめかしました。しかし、動画が進むと、実際には11月17日にカズは神戸マラソン、エリはボディ・メイクの大会のマッスルゲート北陸への出場を報告するものであったことが明かされました。
コメント欄では「なんかこういう題名で目を引く気を引く様なのがこの所多くなっていて残念な感じのカズさんだなぁ」「前置き長い、釣りサムネ」「別にこんなタイトルで釣らなくても観るのに。 ここ最近、釣りタイトルが過激になってきていて少しモヤります」といったコメントが多く寄せられていました。
釣りタイトルを謝罪
カズは25日に投稿した動画で、「昨晩はお騒がせさせてしまい、誠に申し訳ございません」と謝罪しました。カズは動画のサムネイルに「マッチョの道」「ランナーの道」といった文を入れていたため「釣りっぽくはあるけど釣りじゃないみたいな、『そんな意味なんだ』みたいな感じでコメントが来るのかなって思ったけど、違った」と話します。
カズの意図が伝わって楽しんでくれた視聴者もいたといいますが、「タイトル見てパッと書き込んでしまうっていうのもあったりとかで、やっぱ基本的によく考えないといけないなって」「誰が悪いのかというと、書き込んでしまう人じゃなくて、やっぱり自分らですわ」「難しいですね、発信するっていうのは。ちょっと以後、気をつけていきたいなと思います」と反省します。
また、批判を受けてすでに「夫婦でボディメイク・ランナーの道を歩みます。」というタイトルに変更したとのことで、「やっぱり誤解を与えるタイトルっていうものになると、しっかりと内容を見ていただかないといけないっていうところも入ってきてしまう」と話しました。
コメント欄では
勘違いしたり、不安に感じた視聴者さんに向けてフォローの動画を出してくれるのは、視聴者さん思いだなと感じます
動画を見る前に音無しで勝手に動画が動いちゃってサムネ見えないんですよね
タイトル見て慌てて動画見て納得しましたが(笑)
これからもお二人とも体調や怪我にも気をつけて頑張って下さい
今回すぐに対応する動画を出して真摯に想いを伝える姿勢から、カズさん素敵だとさらに感じました。いち視聴者として、応援しています!
といった声が寄せられています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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