"褐色のグラマラス"! 人気ラウンドガールのRISABOOOが週プレ初登場「日サロで黒く焼いてリングに立ったら、めちゃバズりました!」
『週刊プレイボーイ』のグラビアに登場したRISABOOO
一昨年の大晦日、井岡一翔の世界戦で注目を集め、国内外の格闘技大会で活躍。カリスマ的人気のリングガール・RISABOOO(りさぶー)が、11月25日(月)発売『週刊プレイボーイ50号』のグラビアに初登場! "褐色のグラマラス"と呼ばれる美ボディに刮目せよ!
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■私、超体育会系キャラなんです――ものすごいグラビアのタイトルですね、「猛毒凛紅娘(もうどくリングガール)」って(笑)。ご自身で考えられ、題字も書かれたとか。
RISABOOO(以下、りさ) 手ブラの扉カットを見ていたら急に「猛毒」ってワードを思いついたんです(笑)。また私、書道8段なので、魂込めて書かせていただきました。押忍!!
――グラビアでは手ブラばかりか、Tバックなど大胆な衣装にも挑戦。雑誌初撮り下ろしだったそうですが、緊張は?
りさ ゼロ(きっぱり)! フルパワーでいきました。プールに飛び込んだら、勢いが良すぎて目が充血したのはつらかったけど(笑)、めちゃ楽しかったです!
――その堂々っぷり、さすが猛毒キャラ(笑)。りささんはリングガール、いや和的に呼ぶとラウンドガールとして格闘技ファンの間では知られた存在。そもそもなぜラウンドガールに?
りさ 友人の格闘家に紹介されて(格闘技イベントの)HEATのラウンドガールを務めたのがきっかけです。以降、WBA、パンクラスほかボクシング、総合格闘技からも声がかかるようになりました。現在は国内外3団体のリングに上がっています。
――22年末に開催されたボクシング・井岡一翔選手の世界戦では、〝褐色のグラマラス〟と呼ばれ、話題を呼びました。
りさ あの時ラウンドガールが5人いたけど私以外全員、肌が白かったんです。そこで日サロで肌をより黒く焼いてリングに立ったら、ネットでめちゃバズっちゃって! あまりの反響に驚きましたね。
――ラウンドガール以前は何を?
りさ 小学校1年生からダンス教室、養成所に通い、ダンサー、シンガーを目指していました。ダンサーとして地元で知られる程度になったので、いけると思ったけど芽が出なくて、カナダへ留学することに。
帰国後、エイベックスの海の家で働いていたら、ご縁でバラエティ『ナカイの窓』(日本テレビ)に出演することになり、また藤森慎吾さん司会の『Kissうぃ~ね!』(ABEMA)にもたびたび呼ばれるようになりました。「あのよくしゃべる面白い女子大生は?」って業界内で噂だったみたい。心中複雑でしたけど。
――それはなぜ?
りさ 約10年間、週6で励んできたダンスと歌は報われず、好き勝手言うだけのしゃべりがいいってなんなのって(苦笑)。一度挫折を経験したので、それ以降も浮かれることなく、ご縁を大切にラウンドガールやモデルなど、枠にとらわれず面白さ重視で活動しています。
最近はアーティスト・AK-69さんの楽曲のコーラス、キックボクシング大会「NJKF祭」でリングアナをそれぞれさせていただきました。
――リングでは流暢な英語を披露したとか。書道八段もそうだけど、派手な姿とのギャップに驚きます。ちなみに驚きといえば、りささんはけっこうな大食いだとか。
りさ あははは。なぜそれを!? 友人の格闘家とふたりで焼き肉に行くと軽く4人前は食べます。最近はちょっと食が細くなったけど。
――格闘家とはいえふたりで軽く4人前って(笑)。グラビアも焼き肉もそうだけど、りささんって男前キャラですよね。何事もパワフルで、わが道を行くというか。
りさ 私、超体育会系キャラなんです。食べるのもそうだし、内面もそう。自分で言うのもなんだけど、筋は通すし、情に厚く、仲間意識も強い。だから格闘技ほかスポーツ系の友人は多いし、ラウンドガールも適職なんだと思います。
――今後の目標を教えてください。
りさ 海外の格闘技トップ団体のUFCやONEなどのラウンドガールをやりたいです。ダンスや歌など、音楽関係は今後も挑戦し続けたいし、あと同じ女性たちに刺激を与え続けたい。まだまだほかにもあるけど、いずれにせよ自分の中の毒をまき散らして、国内外の人たちを楽しませたいです。
スタイリング/牧野香子 ヘア&メイク/YOSHi.T
●RISABOOO(りさぶー)
1995年生まれ 身長169㎝ B97 W67 H95
○TREASURE、パンクラスほか、ボクシングから総合格闘技までのリングガール/ラウンドガールやリングアナウンサーとして、国内外で活躍中。ダンサー、モデル、DJとしても活動している。ファースト写真集『弱肉強食』が発売中。
公式X【@risa___booo】
公式Instagram【@risa_booo】
RISABOOOデジタル写真集『猛毒凛紅娘』 撮影/中村和孝 価格/1100円(税込)
取材・文/大野智己 撮影/中村和孝
記事提供元:週プレNEWS
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