PDRさん、がーどまんから動画のカット要求受けたと暴露 対応ぶりに「本領発揮」「最高のエンタメ」とファンの声
11月21日、「PDRさん」(登録者数128万人)が「とある大物YouTuberから動画を規制されました。」と題する動画を公開。「チャンネルがーどまん」(同297万人)から動画のカットを求められたことを明かしました。
PDRさん、がーどまんから動画のカットを求められる
がーどまんから受け取ったDMを公開したPDRさん。内容は、この前日に公開した動画についてで、
今すぐにYouTube上でマホトの事言ってるシーンをカットしてください
悪い事をして反省して自分は一生忘れずに0からやり直そうとする人間の邪魔をなぜするんですか?
何かされたのなら、3人で会う席を用意するので言いたいことがあるなら直接話しますか?
対応お願いします
と、元YouTuberの「ワタナベマホト」について述べたシーンをカットするよう求めるものでした。
がーどまん、マホトが裏方続けていることを明かす
古参の人気YouTuberで、「帝王」というあだ名もあったワタナベマホトは、2019年、当時交際していた女性を殴り、顔を踏みつけるなどして逮捕されました。
2021年には元欅坂46の今泉佑唯との結婚と今泉の妊娠を発表しましたが、その直後、15歳の女子高生にワイセツな写真を要求していたことが発覚して大炎上しました。これによりマホトはYouTuberを引退したほか、児童ポルノ禁止法違反で罰金50万円の略式命令を受けました。
それから3年経った今年3月、マホトは今泉への暴力の疑いで再び逮捕され、今泉とは離婚していたことも明らかになりました。
3月の事件報道の際、がーどまんは3年前の炎上以降、マホトを裏方として雇っていたことを告白。自身が今泉との喧嘩を何度も仲裁していたことも打ち明けました。がーどまんは、マホトを「最底辺のクズ」と罵りつつも、マホトの子ども達のためクビにしなかったと話し、今後の彼の扱いについては未定だと述べていました。
今月15日、別のYouTuberのチャンネルに出演したがーどまんは、マホトを現在も雇っていることを報告。マホトの編集能力の高さを称賛しました。そしてPDRさんは、20日に公開した動画の一部で、この件について取り上げていました。
カットに応じたものの、再び同じ内容を発言
がーどまんから届いたDMを読み上げたPDRさんは、「自分のやった悪いことを反省して、一生背負っていくとか当たり前のことだろ。てか、自業自得だろ」「マホトの代わりに被害者ヅラすんなよ。てかあいつ何回ゼロからスタートすれば気が済むんだよ」と苦言を呈します。
3人で会う提案についても、
(マホトと)同じ空気吸いたくないです
と嫌悪感を示しました。
ちなみにPDRさんは元々マホトとは友人で、YouTubeでも何度も共演していました。しかし2019年の事件の時点でマホトを痛烈批判しており、その後は絶縁状態にあるようです。
そんなPDRさんですが、がーどまんのカット要求に対しては、「がーどまんさんのお気持ちわかりました」と素直に応じる旨を返信したと説明。ただし、「後日カットした理由の釈明動画(※今回の動画)を出させて頂きますね」と補足したそうです。
実際、すでに該当部分はカットされているのですが、PDRさんはその部分の発言について、
もし子どもが出来たら「俺の動画の編集してる元YouTuberの性犯罪者・暴力男のマホトおじちゃんだよ」って紹介すんのかな? 近づけさせたくないだろ? 特に娘だったら
と改めて自分で読み上げました。子どもを持ち出したことは行き過ぎだったとして謝罪しつつ、「でもうそは何一つ言っていないですよ」と強調。
こんなにやらかして、さらにやらかしたのに、まだ雇ってたんだ
彼ほどチャンスを何回も何回も何回も与えられてる人、他にいないんじゃないの?
と投げかけると、マホトがこれまで犯してきた犯罪をおさらいします。その中では、上述の事件に加え、マホトが2012年に傷害事件を起こしていたことも証言しました。
次ページ:「そんなに好きならもっと堂々としようぜ」と皮肉
PDRさん、「そんなに好きならもっと堂々としようぜ」
PDRさんは、がーどまんがマホトが擁護して雇うのは自由だとしつつ、自らネット上で公言したにもかかわらず、批判を受けると怒るのは筋違いだと主張。「そんなに好きならもっと堂々としようぜ」と呼びかけると、「ロリコンDV男を編集者として雇ってるけど、更生すると信じてるから」「高い給料渡して養育費を払わせてる俺、偉いでしょ?」などと言ってはどうかと皮肉りました。
動画の後半では、がーどまんから届いた返信DMも公開されました。PDRさんは、引退したマホトを「そっとしてあげて欲しい」というがーどまんに対し、業界にいるため完全に引退したわけではないとコメント。PDRさんのメインチャンネルで取り上げられると、大きな話題になってしまうという懸念については、そもそも、マホトの話を出したのはがーどまんだと反論しました。
がーどまんの気持ちは理解できるが、「あなたと同じ気持ちではない」というPDRさんは、
女性に暴力を振るう人、嫌いです。
子どもに手を出そうとする人、嫌いです。
とコメント。がーどまんはマホトが本気で反省したと思っているかもしれないとしつつ、散々やらかした上に、数カ月前にも逮捕された人物を信じられるわけがないと話します。そして5年後、逮捕もされておらず、反省しているのであれば「そんときには信じてあげます」と語りました。
コメント欄では、「久々にPDRさんが本領発揮してて大満足」「向こうの希望通りに動画消して、その説明動画で何十倍も殴っていくスタイルに脱帽」「カットした意味を無にする最高のエンターテイメント」など、PDRさんらしい対応を評価する声が多数。そのほか、
PDRさんの動画見ると「暴力を徹底的に許さないって表明して良いんだ!」って気持ちになる。当たり前なはずだけど、”友情”でなぜか有耶無耶にされがちだから
動画で取り上げたのは自分の癖して自分以外が取り上げたらそんなことほざくのは流石に都合が良すぎるでしょ…
これヤンキー特有の仲間のためならどんなに悪いやつでも擁護する良くない習性だよな
という声も寄せられています。
記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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