小西桜子　カラオケボックスで”あざとかわいい女子”姿　「ありきたりな言葉じゃなくて」本編映像

　2024年12月20日より劇場公開される、テレビ朝日映像が初めて製作した長編オリジナル映画「ありきたりな言葉じゃなくて」から、りえ（小西桜子）とドラマの脚本家という夢をかなえた主人公・拓也（前原滉）が、カラオケボックスで仲良く会話をするシーンの、本編映像が公開された。小西桜子が”あざとかわいい女子”な姿を見せている。

　映像では、どこにでもいるようなりえ（小西桜子）が、かわいさを倍増させる白いモコモコのモテニットを着て、口いっぱいにチャーハンをほおばり、「これ結構おいしい…食べない？」と満面の笑みで拓也を誘う様子が描き出されている。「いい、俺チャーハン食い飽きてるし…家が中華店なの」と照れた様子の拓也に対し、「中華大好き！」と大胆に距離を詰めるりえ。拓也に興味があることを示すように「お店教えて！」とさらに距離を縮める。

　「ありきたりな言葉じゃなくて」は、青春から遠くも近くもない32歳の藤田拓也が主人公の作品。町中華を営む頑固な父と愛想のいい母と実家暮らしの拓也は、ワイドショーの構成作家として毎日徹夜でナレーション原稿を書き散らす日々が続いていた。そんなとき、先輩の売れっ子脚本家の推薦によって、ようやく念願の脚本家デビューが決まった。「脚本家」の肩書を手に入れ浮かれた気持ちでいる拓也の前は、鈴木りえと出会う。

　藤田拓也役を演じるのは前原滉。小西桜子が鈴木りえ役を務める。脚本・監督は、テレビ朝日映像に入社後、「ワイド！スクランブル」のディレクターを12年間務め、ドキュメンタリー番組やwebムービーの演出、ドラマ「レンタルなんもしない人」のプロデューサーとしても活躍し、ドキュメンタリー映画「ル・ショコラ・ドゥ・アッシュ」で監督デビューを果たした渡邉崇。2021年に始動したテレビ朝日映像の映画プロジェクトによって、海外でも楽しめる作品作りを目指した45の企画が集まり、本作の企画が選ばれた。

【作品情報】
ありきたりな言葉じゃなくて
2024年12月20日（金）より全国公開
配給：ラビットハウス
©2024テレビ朝日映像