YouTuberレジスタンス、6年続けた毎日更新をストップ メンバーが精神的疲労を告白
11月10日、「レジスタンス」(登録者数97万人)が「【ご報告】活動休止 (してました)」と題する動画を公開しました。
10月終わりからつかきゅんが活動休止していた
レジスタンスは、大学生あるあるなどをコント仕立てで投稿している4人組YouTuberで、2018年、関西学院大学の学生だった「つかきゅん」と「りょつ」の2人で活動を開始しました。
今回の動画にはつかきゅんが1人で登場。10月30日から11月8日までの10日間、「精神的にしんどくなってしまいまして活動を休止させていただいておりました」と明かしました。現在は復調しているといい、「今日からまた頑張っていこうと思いますので、よかったらこれからも応援よろしくお願いします」とつかきゅんは挨拶します。
活動開始以来6年間、一切外注せずに毎日投稿を続けていたというレジスタンス。当初編集はつかきゅんが1人でおこなっており、メンバーが増えてからは交代で編集していたものの、経験の差もあり現在も7〜8割はつかきゅんが編集を担当しているようです。りょつには「面白い人でいてほしい」というポリシーから編集を任せていないそうで、自分たちで編集するほうが面白い動画を作れるため、外注していないと説明します。
しかしここ半年、日に日に編集ができなくなっていったというつかきゅん。編集作業に集中できず、頭では「やらなあかん」と思っていても手が動かない状態だったそうです。その結果、告知している時間に動画を投稿できず真夜中に投稿することも増え、睡眠薬を飲んで眠る生活が続いていたと明かします。そんな中、動画投稿が深夜4時になったことをきっかけにメンバーに相談。自身の状況を説明し、一度休みをもらうことになったといいます。
「やっぱりYouTubeをやりたい」「レジスタンスが大好き」と再認識
休みの間は「とにかく好きなことをして生きていた」というつかきゅん。一度YouTubeから離れることで「やっぱりYouTubeをやりたい」「レジスタンスが大好き」と再認識できたそう。それと同時に、休止中に少し離てレジスタンスを見たことで「レジスタンスはいい意味で僕がいなくても大丈夫」だとわかり、「一人で無理するんじゃなくて、頼れる仲間を信頼して一緒に頑張りたい」と語ります。
目標の登録者100万人にあと約3万人と迫る中、「嬉しい反面、日々力が抜けていくような、燃え尽きるような感覚がありました」とつかきゅんは明かします。しかし、現在は100万人達成は「どっちでもいい」と思っているそう。それよりも、「俺の大好きなレジスタンスをこれからもずっと続けていきたい」という思いが強いと述べ、「皆さんを笑顔にできるように無理せず頑張っていこうと思います」と意気込んでいます。その一方で、現在も続けている毎日投稿については「今後同じような状況になってしまったら辞めます」と動画の字幕やコメント欄で明かしています。
コメント欄には「これからも頑張ってください!応援してます!!」「これがもしがちならほんまに無理せずに自分のペースでやっていただけるのが視聴者からしても1番の幸せです!」「いいんだよ、休んでも メンバーが楽しめる動画が1番」とエールが寄せられています。
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記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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