音のない世界で他者との交流を楽しむ 言葉を超えたコミュニケーションを体験
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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耳の聞こえないアスリートのオリンピック「デフリンピック」が来年、日本で初めて開催される。映画やテレビなどで手話やその文化に注目が集まっているが、体験する機会は多くない。そこで音のない世界を楽しむエンターテインメント「ダイアログ・イン・サイレンス~静けさの中の対話~」(一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ、東京)が12月1日(日)~2025年3月16日(日)まで、東京・竹芝で開催される。チケット発売がスタートした。
音のない世界で、聴覚障害者のアテンドのもと、顔の表情や身ぶり・手ぶりを用い、想像力と表現力を駆使してさまざまなアクティビティに挑戦する「ダイアログ・イン・サイレンス」。これまで世界で100万人以上、日本では2万人以上が体験した、子どもから大人まで楽しめるソーシャルエンターテインメントだ。音や声を使わずにコミュニケーションをとるため、使う言語が異なる人同士でも言葉の壁を超えた交流が深まる。プログラムの最後には、ジェスチャーや手話、筆談などさまざまな方法で、体験中に生まれた気づきや発見を対話を通じて楽しみながら深めていく。
音のない世界での対話は、普段のコミュニケーションの概念がくつがえるかもしれない。体験時間は約90分。会場は、アトレ竹芝 シアター棟 1Fのダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」。費用は大人税込み3850円、学生同2750円、小学生同1650円。チケットページから事前予約制。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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