四天王寺大学看護学部、大規模災害時のドクターヘリ関連の体験授業を実施
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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四天王寺大学の看護学部看護学科が、災害看護支援論の一環として、大阪府ドクターヘリおよび大阪南消防局と連携した体験授業を行うと発表しました。
本校の新たな取り組み
本校では災害看護学を展開し、その一つとして「災害看護支援論」を教えています。「災害看護支援論」を展開し、かつ、ランデブーポイントの指定を受けている教育機関としてドクターヘリの必要性を考え、今回、「災害看護支援論」の一環として発災時の救護活動と被災者支援の注意点を実践的に学ぶべく、体験授業を実施いたします。体験授業の内容
体験授業の目的は、被災者搬送の体験を通して搬送時の注意点に気付くこと、ドクターヘリへの被災者移送見学や機体・設備などに実際に触れることで、実践的な救急医療について理解を深めること、ドクターヘリに関わる人々を理解し、災害時のドクターヘリの必要性について考えることができることです。授業は2024年11月12日に四天王寺大学 東キャンパスの東グラウンド および東体育館で行われます。大阪府ドクターヘリ、大阪南消防局からの協力の下、看護学科の「災害看護支援論」を受講する100名の学生が体験します。大学からのメッセージ
四天王寺大学 看護学部は、災害時の医療現場で活躍する人材の育成を目指しています。本校が提供する体験授業は、現場の緊急性と現実感を学生に伝えるために開催されます。これらの経験が将来、日本全国の地域医療の場で活躍する看護師たちにとって貴重な学びとなることを願っています。関連リンク
大規模災害時の他府県からの緊急消防援助隊にキャンパス提供 四天王寺大学と柏羽藤消防組合が協定https://www.atpress.ne.jp/news/298024
四天王寺大学キャンパスが大阪府ドクターヘリのランデブーポイントに指定 患者搬送や災害時の救命活動を支援
https://www.atpress.ne.jp/news/376309
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