高島彩さんが乾癬疾患啓発活動のアンバサダーに 正しい理解を広めたいとアムジェンが起用
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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アムジェン(東京都港区)は、フリーアナウンサーの高島彩さんをアンバサダーに起用し、乾癬(かんせん)の疾患啓発活動を始めた。
主な活動は、①高島さんが出演する動画の公開②同社の疾患啓発ウェブサイト「乾癬パートナーズ」でのコンテンツ配信③病院内へのポスター掲出―で、乾癬に対する正しい理解を広めたい、としている。
国内の乾癬患者数は少なく見積もっても40万人以上いると推計されている。同社によると、乾癬は完治が難しく、症状が良くなったり悪化したりを繰り返すため、治療を中断する患者が多く、自分に適した治療法を見つけられずに諦めてしまう人も少なくないという。
約20年前に乾癬を患い、多くの悩みを抱えていた高島さんは「同じ境遇にある乾癬患者さんの気持ちに寄り添いながら、正しい疾患情報を届けたい」と意気込んでいる。
高島さんは動画の中で、自分の経験を交えながら、乾癬には塗り薬や注射、飲み薬などがあり、個々の患者に適した治療法があると訴えている。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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