北海道新幹線「新函館北斗~札幌間」本線に使用するレールの総本数は何本? JRTTが「陸揚げ動画」公開
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北海道新幹線「新函館北斗~札幌間」の本線に使用されるレールが、2024年10月17日に函館港で陸揚げされました。鉄道・運輸機構(JRTT)はこのレール陸揚げ作業の様子をYouTubeの公式アカウントで公開しています。(動画) 今回陸揚げされ
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北海道新幹線「新函館北斗~札幌間」の本線に使用されるレールが、2024年10月17日に函館港で陸揚げされました。鉄道・運輸機構(JRTT)はこのレール陸揚げ作業の様子をYouTubeの公式アカウントで公開しています。(動画)
今回陸揚げされたレールは、北九州で製造されたものです。
2025年度にかけて函館港に陸揚げされるレールは約3,100本で、17日には初回の約1,000本が到着しました。
JRTTによりますと、北海道新幹線の新函館北斗~札幌間に使用されるレールの総本数は約36,000本ということです。函館港以外でも、瀬棚港・岩内港・小樽港で陸揚げが予定されています。
このレールは一次仮置きしたのち、2025年秋ごろから北斗市に設置される予定の軌道基地に搬入される見込みです。
(写真提供:JRTT鉄道・運輸機構)
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