"BACKS"センターを担うグループナンバーワンのピュアメンバー・村井 優「メンバーの幸せがあって、ファンの皆さんも幸せになると思うんです」
『週刊プレイボーイ』のグラビアに登場した村井 優
11月5日（火）発売『週刊プレイボーイ47・48合併号』のグラビアに登場した村井 優（むらい・ゆう）。櫻坂46の10thシングル『I want tomorrow to come』の収録曲『僕は僕を好きになれない』でセンターを務めた彼女が魅せるエンターテインメントをご覧あれ！
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■これは与えていただいた〝挑戦〟なんだ――週プレでの初グラビアは、「村井さんが見ている夢」をテーマに撮影しました。
村井 こういう設定があるグラビアは初めてで新鮮でした！ 撮影中、スタッフさんから「突拍子もない世界観でも成立するのが村井さん」って言っていただけて。それがうれしかったです。
――夢の中で目覚めるシーンから始まる撮影でしたが、村井さんには「目が覚めたらまず『やったー！』と叫ぶ」というモーニングルーティンがあるとか。
村井 一時期やってました！ たまたま読んだ本に書いてあって試してみたんですけど、朝から元気が出ましたね......飽き性なので1週間くらいしか続かなかったんですけど（苦笑）。
――一瞬！ でも、櫻坂46メンバー随一の「ピュア」で知られる村井さんらしいルーティンだなと。
村井 （笑）。「独特」とか「ふわふわしてる」って言っていただくことが多くて、そういうかわいらしいイメージを持っていただけるのはうれしいんですけど、自覚がないので不思議ではあります。
――では、自分ではどんな人間だと思います？
村井 意外と自分の意思というか、やりたいことや意見ははっきりあるんです。高校はダンス部だったんですけど、部活が終わった後も「このまま集まって練習しようよ」って呼びかけたり。
――チームのために動ける人なんですね。
村井 自分ではその頃から根底は変わっていないと思っていて。今年、20歳になったんですけど、もっと周りに伝わるよう、ガツガツいける人間になりたいと思いました。人生が100年あるとしても、20代って一番「なんでもできるタイミング」だと思うので。
――いい考え方ですね。では逆に、グループに加入して変わったことは？
村井 人間的に変われたといいますか、しっかり自分について知れたなと思います。
――自分について？
村井 加入当初、「私はなんでもできるはず！」と思って、「オールラウンダー」って言い張ってたんです。でも先輩や同期には自分よりもっとすごいメンバーがたくさんいて。すぐに「自分はそんなに強くない！」って（苦笑）。
――なるほど......。
村井 でも昔から負けず嫌いなところもあって。すごいメンバーが近くにいるなら、まねしていきたい、追いかけたいと思ってます。
――最新シングルでは、加入後初めて表題曲の選抜から外れ、それ以外のメンバーで構成する〝BACKS〟のセンターに選ばれました。
村井 最初は悔しかったですし、不安で複雑な気持ちでいっぱいでした。でも、「これは与えていただいた〝挑戦〟なんだ」「BACKSメンバーに選ばれたんだ」と思い直して。すぐに前向きな気持ちになれました。
――「外れた」ではなく、別の立ち位置に「選ばれた」と。
村井 はい。もちろん表題曲を歌えたら、歌番組でたくさんの方の目に触れる機会があると思うんです。でも、櫻坂46の魅力は「ライブ」にもあるんだぞというのを、熱量を持ってBACKSライブで届けたいなと思ってます。
――撮影テーマにちなんで、最後に村井さんの櫻坂46での「夢」を聞かせてください。
村井 今月、櫻坂46は4周年を迎えるんですけど、今回のシングルが最後の活動期間になる、一期生の上村莉菜さんや齋藤冬優花さんをはじめ、先輩方がすごく居心地のいい空気感をつくってくださってるんです。私たち三期生もこれに倣って、もっとメンバーと幸せに大きくなっていきたいです。
――今、幸せですか？
村井 もちろんです！ やっぱり私たちメンバーの幸せがあって、ファンの皆さんも幸せになると思うので。私たちのこの気持ちが揺らいじゃいけないんです。
スタイリング／金田健志 ヘア＆メイク／平松浩幸（フラットコア）
●村井 優（むらい・ゆう）
2004年8月18日生まれ 東京都出身 身長156㎝ 血液型＝B型
長所＝穏やかなところ 好きな食べ物＝抹茶、焼き肉
〇2023年1月、「櫻坂46新メンバーオーディション」に合格し、櫻坂46の三期生となる。10thシングル『I want tomorrow to come』の収録曲『僕は僕を好きになれない』ではセンターを務める。櫻坂46「4th YEAR ANNIVERSARY LIVE」が11月23日（土・祝）、24日（日）に千葉・ZOZOマリンスタジアムで開催。
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取材・文／アオキユウ（short cut） 撮影／藤本和典
記事提供元：週プレNEWS
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