喪主と参列者の負担を軽減する新サービス 献花のみの日比谷花壇「お別れの会 petit」
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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近年多様化してきている葬儀。コロナ禍での制約を経て、個々人の事情に合わせたさまざまなお別れの仕方が広がっている。日比谷花壇(東京)では、「日比谷花壇のお葬式」の新サービス「お別れの会 petit ~式次第のない献花のみのスタイル~」をスタートした。
喪主の準備負担と参列者の拘束時間を軽減し、会社や個人でも故人をしのぶ場を簡単に設けることができる。式次第のないシンプルな進行だから、式次第の作成や出席者の席決め・管理、弔辞や献杯の依頼、あいさつや会食の準備といった手間がかからず、準備期間も最短1週間に収めることができる。会場の選定や案内状の作成、花祭壇の提案・手配はサポートしてもらえる。
お別れの会当日は、一定の時間を「献花の時間」として会場を開放することで、参列者は時間の制限なく、自由な時間に会場に訪れて献花をすることができ、多忙な関係者にも負担が少なく参列してもらえる。時間的にも喪主や主催者は参列者とゆっくりと話す余裕ができ、より丁寧なお別れの会の開催がかなう。
新サービスの提供エリアは、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県で、順次エリア拡大の予定。
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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