原英莉花、山口すず夏が“最終進出圏内”25位で最終日へ【米女子2次予選会】
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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<LPGA Qシリーズ(2次予選) 3日目◇24日◇プランテーションG&CC(米フロリダ州)◇ボブキャット・コース=6543ヤード・パー72、パンサー・コース=6363ヤード・パー72>
来季の米国女子ツアーの出場権争いは、第2ラウンドが終了した。今回の予選会は25日までの4日間、ボブ・キャットコース、パンサー・コースの2コースを使用し行われる。計72ホールのストロークプレーで争われ、35位タイまでに入った選手が12月5~9日に米アラバマ州マグノリア・グローブGCで行われる最終予選会に進出する。
日本勢は8人が出場。初日は72位と出遅れながら2日目に33位タイまで浮上していた原英莉花は、パンサー・コースをプレーした3日目も3バーディ・1ボギーの「70」と伸ばし、トータル4アンダー・25位タイと最終予選会進出圏内をキープした。
19位で3日目を迎えた山口すず夏も、パンサー・コースをプレー。「72」と伸ばせなかったものの、原と同じく圏内の25位タイで最終日に向かう。
アマチュアの横山翔亜、深谷琴乃は、3日目終了時点で最終進出ラインへ1打及ばないトータル2アンダー・49位タイ。アマチュアの伊藤二花は1つ伸ばし、トータルイーブンパー・75位タイから通過ライン突破を目指していく。
今季の米国下部、エプソン・ツアーを戦った谷田侑里香は、トータル8オーバー・154位タイ。日本ツアー通算2勝の神谷そらは、トータル9オーバー・163位タイと苦戦が続いている。また長野未祈は棄権した。
なお3日目を終えトップはトータル15アンダーとなっている。
<ゴルフ情報ALBA Net>
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