「補聴器普及に向けた取組み」がグッドデザイン賞 リオン、パナソニック両社の技術・知見を集約
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リオン(東京都国分寺市)の「補聴器普及に向けた取組み」がグッドデザイン賞を受賞した。同社とパナソニック(東京都港区)がアライアンスを結び、人工知能(AI)などを搭載した次世代補聴器「リオネット2」を
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リオン(東京都国分寺市)の「補聴器普及に向けた取組み」がグッドデザイン賞を受賞した。同社とパナソニック(東京都港区)がアライアンスを結び、人工知能(AI)などを搭載した次世代補聴器「リオネット2」を開発したことや、簡単に聞こえ方の状態を測定できるツールを活用したり全国でセミナーを実施し難聴を知る機会を提供したりした啓発活動が評価された。
グッドデザイン賞審査委員は「この次世代補聴器は、補聴器普及率の向上と健康長寿社会の実現を目指した取り組みの一環から生まれている。両社の技術と知見を集約し、AI搭載の補聴器が騒音下でもクリアな音声を提供するなど、聞こえの質を飛躍的に向上させた」などと評価した。
11月1~5日に東京ミッドタウン(東京都港区)で開かれる2024年度グッドデザイン賞受賞展に出展する、としている。]
記事提供元:オーヴォ(OvO)
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