実家がお寺の辻梨恵 あぐらではなく正座で座禅に臨むワケ
更新日:
イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
注目の旬ニュースを編集部員が発信!「イチオシ」は株式会社オールアバウトが株式会社NTTドコモと共同で開設したレコメンドサイト。毎日トレンド情報をお届けしています。
辻梨恵が自身のインスタグラムを更新。臨済宗の寺院で座禅会に参加したことを投稿した。
公開された写真では、ご住職と共に辻をはじめ若者たちが正座をしている。座禅と言うと結跏趺坐(けっかふざ)と呼ばれるあぐらのような座り方が知られているが、最近は正座での座禅も増えてきた。座禅において重要なのは、座り方ではなく、気持ちの問題とのことだ。
そして座禅を終えた辻は、「それぞれの目標に向かって、更なる高みを目指して、ブレずに頑張っていきましょう」と気合を入れると、「とても良い時間でした、ありがとうございました」と、この日の座禅会に対する感謝の言葉で投稿を締めくくった。
辻の実家は神奈川県南足柄市にある長福寺。1426年に開基、600年の歴史を持つ禅寺だ。そして辻は子供のころから座禅や茶道に親しんできた中で、集中力を培ってきたという。以前にも座禅に臨んだ様子はインスタグラムに投稿している。
この投稿に対してファンは、「精神統一できる修行ですね」「集中力が高まります」「こころの鍛練」など、辻が臨む精神面での修練を高く評価していた。
今季前半戦の辻は、レギュラーツアーに9試合参戦し、4試合で予選を通過。ステップ・アップ・ツアーでは2試合に参戦し、3位タイ、12位タイと実力の一端を覗かせている。後半戦も初戦となる「大東建託・いい部屋ネットレディス」から参戦。悲願のツアー初優勝という「高みを目指す戦い」はいよいよ18日からスタートする。
<ゴルフ情報ALBA Net>
記事提供元:ゴルフ情報ALBA Net
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。