懲役太郎の収益化剥奪、原因は“ヤクザ漫画”の資料として限定公開した動画だった

イチオシスト
20日、「懲役太郎」(登録者数49万人)が、収益化はく奪の理由について言及しました。
収益化剥奪
懲役太郎は過去にヤクザ組織に所属し、複数回の懲役経験を持つことを自称しているVTuber。一般のメディアでは触れにくい刑務所内での生活や裏社会の実情、犯罪の裏側などをリアルに伝えることで人気です。「前科3犯、893番、懲役太郎です」というあいさつで知られます。
今月3日公開のメインチャンネルで動画の収益がはく奪され、ゼロになっていることを明かした懲役太郎。限定公開にしていた動画まで削除となったことを告白しました。「限定動画」とは、検索結果やチャンネルページに表示されず、URLを知っている人だけが視聴できる動画のこと。具体的には、その世界で正式組員となることを意味する「盃事」(さかずきごと)についての動画でした。
ただ当時、懲役太郎は「それ(盃事の動画)と、この収益はく奪がリンクしているかどうか分からない」とコメント。チャンネル存続の危機を訴えながら、当面はサブチャンネル(同12万人)で動画投稿をしていくと話していました。
理由は限定公開の動画
20日、懲役太郎が原作を務めているヤクザ漫画『極道楽園』(講談社)で、原作のネーム(下描き)を担当している漫画家・俺太郎がサングラス姿で登場。俺太郎は、メインチャンネルの収益化はく奪の原因が、やはり漫画制作の資料として限定公開していた「盃事」の動画にあることを明かしました。

限定とはいえ公開した理由は、ヤクザを賛美するためではなく、漫画のリアリティを向上させるためと説明。実際の作画担当の漫画家と編集者に共有するためだったそうです。ギガファイル便などでも共有できたものを、「そのほうが制作しやすいだろうというただ一点のみでコミュニティガイドライン違反をしてしまいました」と告白。YouTubeとGoogleに謝罪しました。
ちなみにYouTubeのポリシーでは、「暴力的な過激主義者や犯罪組織を称賛、宣伝、支援することを目的としたコンテンツは、YouTube で許可されていません」と記載されています。(参考:YouTubeヘルプ)
俺太郎によると、今回、YouTubeのプラットフォームに関して深い知識と専門的なスキルを持つ「YouTubeエキスパート」から連絡がきたそう。収益化を復活させるため、このエキスパートに頼んで支援してもらうと、俺太郎は明かしました。
無職の俺太郎が自作のイラストを売る
このあと、無職となってしまったという俺太郎は懲役太郎をモチーフとした直筆イラスト色紙を手売りして収入にしたいと意気込みます。懲役太郎本人のサインも入れ、完全受注販売するそうです。さらに主に発達障害の話題を取り扱っているVTuber「ADHD黒井先生」(同1.7万人)や、元国家公務員のVTuber「かなえ先生」(同17万人)のキャラクターの描きおろし色紙などもつけると話していました。
コメント欄には「とにもかくにも収益化停止の原因が究明出来てよかった」「懲役太郎さん、俺太郎さん、応援してます」「そのエキスパートって大丈夫? 詐欺じゃないの?」といった声が寄せられています。

記事提供元:YouTubeニュース | ユーチュラ
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