「仮面ライダー」オタクが夜な夜な入り浸る秘密基地とは?:YOUは何しに日本へ?
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イチオシスト:イチオシ編集部 旬ニュース担当
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日本を訪れる外国人たちを、空港で勝手に出迎えアポなしインタビュー!そのまま密着取材を行う「YOUは何しに日本へ?」(毎週月曜夜6時25分)。今回のテーマは、「レトロトロトロヒーロー メロメロYOUが大集合SP」。日本にメロメロ♡しにきたYOUがいっぱいの95分で、はたしてどんな面白YOUに出会えるのか?
【動画】「仮面ライダー」オタクが夜な夜な入り浸る秘密基地&昭和レトロな喫茶店を776軒制覇!?
成田国際空港で声をかけたのは、オランダからきた兄弟のYOU(写真左:兄 写真右:弟のモナさん)。来日は7回目で「仮面ライダー」の主題歌を歌いまくりに来たそうで、「秋葉原にオタクが集まるカラオケBARがあって、毎回そこで歌いまくって盛り上がるのが好きなんだ」と話す。弟のモナさんは約1カ月の滞在中、毎週末BARに通い詰める予定だ。
兄YOUも「弟は仮面ライダーへの愛がスゴい!」と認めるレベルで、モナさんの部屋は「秋葉原のショップ状態」だそう。飾られたマスクや宝物(DVD30枚以上)など、自慢の品々をスマホの画像で見せてくれた。担当Dが「BARについて行きたい」とお願いすると、快諾してくれたので密着決定だ、「イーッ」!
数日後に秋葉原で再会すると、現れたのはモナさんと、兄ではない別人!? 聞けば兄YOUは仕事で帰国したそうで、今は初来日した仕事仲間のジョイさん(オランダ)を案内しているという。「僕は仮面ライダーがめちゃくちゃ好きなんだけど、友だちはそうじゃなくて…。だからリアクションが対照的になるのは勘弁してね」と、あらかじめフォロー。とはいえ、ジョイさんも日本のカラオケを楽しみにしているようだ。
行きつけのカラオケBARがある秋葉原から電車で移動し、16時30分にやって来たのは池袋。タイミングが合ってやっと来られたという。
ここは仮面ライダーの公式レストラン『仮面ライダー・ザ・ダイナー』。ワクワクしながら店内に入ると、早速、ライダースーツのレプリカを発見! 記念写真を撮りながら、ライダー1号の変身シーンを再現し、ニヤニヤが止まらない。
ちなみにバックに映った赤目のライダーは2号で、「2号の袖には1本ラインがあるからそこで見分けるんだよ」と解説してくれた。
席に座ると、「音撃メロンソーダ」「ディケイド 通りすがりのフロートだ。」「ショッカー悪の秘密結社リゾット」(イカ墨)などをオーダー。運ばれてきた黒いリゾットを見ると、ショッカーにそっくりだと大喜びする。こうしたライダーをイメージした料理が楽しめる聖地は、もちろん日本でここだけ。「ショッカーに見られている気がする」と言いながら食べると、「奇妙な感じ。すごく面白い」と、モナさんはご満悦!
そもそもなぜモナさんは、仮面ライダーオタクになったのか?
元々は、兄YOUが特撮ヒーロー好きで、その影響を受けてライダーの動画を鑑賞するように。するとデザインの良さや、昆虫がモデルという発想にドハマり! ライダー1号=バッタ、ストロンガー=カブトムシ、スーパー1=スズメバチ…といった歴代昆虫ヒーローたちに、すっかり心を奪われてしまった。
その上、たった1人で世界の平和を守る姿に感激し、自分もそんな風になりたいと願ったモナさん。そこで肉体を強化すべく、すぐに週3日のジム通いをスタート! 大勢の人に危険を伝えられるよう大声を出す特訓も重ね、電車で席を譲るなど人としての優しさも磨くように。
そして20歳でオランダ軍に志願したモナさんは、仮面ライダーと同じ気持ちで市民の平和を守っている。
併せて主題歌の歌詞の意味も理解しようと、日本語学校にも通い、猛勉強してきた。
そんな努力家のモナさんが3年前から通い詰めるのが、この旅の最大の目的地・秋葉原のアニソンカラオケBAR「秋葉原ロンドベル」。ここはさまざまなアニメや仮面ライダーのファンが集う大人の秘密基地であり、夜の聖地なのだ。
店の前に来ると偶然、カラオケ仲間で中国から来たピーターさんとバッタリ。店内では、店長のあやとさんともツーカーの仲だ。さあ、いよいよ宴の始まり! リモコンで曲を入力するぞ~。
早速、「仮面ライダーストロンガー」の主題歌を熱唱し始めたモナさん! その姿に理解がついていかないジョイさんは、開いた口がふさがらずポカ~ン状態に。
1曲目を熱唱し終えると、隣に座ったユウジさん(トクちゃん)から「一緒に歌おう」と誘われ、「仮面ライダー1号」の主題歌を仲良くデュエット。その後2時間、心ゆくまで主題歌を歌い倒したのだった。
ジョイさんが傍らでスマホいじりに精を出していたのはさておき(笑)、秘密基地でのカラオケ三昧が終わったところで密着も終了。「仮面ライダー最高!」と雄叫ぶモナさん、これからも市民の平和を守り続けてね!
【動画】「仮面ライダー」オタクが夜な夜な入り浸る秘密基地&昭和レトロな喫茶店を776軒制覇!?
成田国際空港で声をかけたのは、オランダからきた兄弟のYOU(写真左:兄 写真右:弟のモナさん)。来日は7回目で「仮面ライダー」の主題歌を歌いまくりに来たそうで、「秋葉原にオタクが集まるカラオケBARがあって、毎回そこで歌いまくって盛り上がるのが好きなんだ」と話す。弟のモナさんは約1カ月の滞在中、毎週末BARに通い詰める予定だ。
兄YOUも「弟は仮面ライダーへの愛がスゴい!」と認めるレベルで、モナさんの部屋は「秋葉原のショップ状態」だそう。飾られたマスクや宝物(DVD30枚以上)など、自慢の品々をスマホの画像で見せてくれた。担当Dが「BARについて行きたい」とお願いすると、快諾してくれたので密着決定だ、「イーッ」!
数日後に秋葉原で再会すると、現れたのはモナさんと、兄ではない別人!? 聞けば兄YOUは仕事で帰国したそうで、今は初来日した仕事仲間のジョイさん(オランダ)を案内しているという。「僕は仮面ライダーがめちゃくちゃ好きなんだけど、友だちはそうじゃなくて…。だからリアクションが対照的になるのは勘弁してね」と、あらかじめフォロー。とはいえ、ジョイさんも日本のカラオケを楽しみにしているようだ。
行きつけのカラオケBARがある秋葉原から電車で移動し、16時30分にやって来たのは池袋。タイミングが合ってやっと来られたという。
ここは仮面ライダーの公式レストラン『仮面ライダー・ザ・ダイナー』。ワクワクしながら店内に入ると、早速、ライダースーツのレプリカを発見! 記念写真を撮りながら、ライダー1号の変身シーンを再現し、ニヤニヤが止まらない。
ちなみにバックに映った赤目のライダーは2号で、「2号の袖には1本ラインがあるからそこで見分けるんだよ」と解説してくれた。
席に座ると、「音撃メロンソーダ」「ディケイド 通りすがりのフロートだ。」「ショッカー悪の秘密結社リゾット」(イカ墨)などをオーダー。運ばれてきた黒いリゾットを見ると、ショッカーにそっくりだと大喜びする。こうしたライダーをイメージした料理が楽しめる聖地は、もちろん日本でここだけ。「ショッカーに見られている気がする」と言いながら食べると、「奇妙な感じ。すごく面白い」と、モナさんはご満悦!
そもそもなぜモナさんは、仮面ライダーオタクになったのか?
元々は、兄YOUが特撮ヒーロー好きで、その影響を受けてライダーの動画を鑑賞するように。するとデザインの良さや、昆虫がモデルという発想にドハマり! ライダー1号=バッタ、ストロンガー=カブトムシ、スーパー1=スズメバチ…といった歴代昆虫ヒーローたちに、すっかり心を奪われてしまった。
その上、たった1人で世界の平和を守る姿に感激し、自分もそんな風になりたいと願ったモナさん。そこで肉体を強化すべく、すぐに週3日のジム通いをスタート! 大勢の人に危険を伝えられるよう大声を出す特訓も重ね、電車で席を譲るなど人としての優しさも磨くように。
そして20歳でオランダ軍に志願したモナさんは、仮面ライダーと同じ気持ちで市民の平和を守っている。
併せて主題歌の歌詞の意味も理解しようと、日本語学校にも通い、猛勉強してきた。
そんな努力家のモナさんが3年前から通い詰めるのが、この旅の最大の目的地・秋葉原のアニソンカラオケBAR「秋葉原ロンドベル」。ここはさまざまなアニメや仮面ライダーのファンが集う大人の秘密基地であり、夜の聖地なのだ。
店の前に来ると偶然、カラオケ仲間で中国から来たピーターさんとバッタリ。店内では、店長のあやとさんともツーカーの仲だ。さあ、いよいよ宴の始まり! リモコンで曲を入力するぞ~。
早速、「仮面ライダーストロンガー」の主題歌を熱唱し始めたモナさん! その姿に理解がついていかないジョイさんは、開いた口がふさがらずポカ~ン状態に。
1曲目を熱唱し終えると、隣に座ったユウジさん(トクちゃん)から「一緒に歌おう」と誘われ、「仮面ライダー1号」の主題歌を仲良くデュエット。その後2時間、心ゆくまで主題歌を歌い倒したのだった。
ジョイさんが傍らでスマホいじりに精を出していたのはさておき(笑)、秘密基地でのカラオケ三昧が終わったところで密着も終了。「仮面ライダー最高!」と雄叫ぶモナさん、これからも市民の平和を守り続けてね!
記事提供元:テレ東プラス
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。