【コストコ】シーザーサラダはリメイクも可能な王道人気商品！

コストコで販売しているサラダ

コストコのデリカコーナーで販売中のサラダ

コストコで販売しているサラダ商品は、フードコートと店内デリカコーナーの2タイプがあります。

フードコートのサラダは基本1種類で、内容量や価格帯はデリカコーナーのサラダより小ぶりで少人数向けの商品です。

一方、店内デリカコーナーのサラダは数種類あり、家族でワイワイ食べるサイズ＆価格帯の商品が多いです。今回ご紹介するシーザーサラダは、以前ご紹介した「シュリンプ&ホタテチョレギサラダ」と同じ店内デリカコーナーの商品になります。

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松田 真紀

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コストコのシーザーサラダの種類

コストコのデリカコーナーで販売中のサラダ

コストコのシーザーサラダは、以前から販売されている人気商品ですが、実は度々リニューアルされています。過去には「ベーコンシーザーサラダ」「チキンシーザーサラダ」「クラシックベーコンシーザーサラダ」などがありました。

リニューアルする度に話題となっていますが、なかでもシーザーサラダファンに衝撃が走ったのは、クルトンが入っていないタイプが販売されたときかもしれません。コストコのシーザーサラダというと、クルトンが入っている印象が強い方も多いと思いますが、リニューアル後はクルトンがないものもあります。クルトン好きの方は、とくに具材の内容を確認してから購入しましょう。

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販売中のシーザーサラダはどんな商品？

コストコのデリカコーナーで販売中のサラダ

2021年5月現在販売しているシーザーサラダは「チキン＆ベーコンシーザーサラダ」という商品です。実は過去にも同名で販売歴がありますが、当時の商品とは具材や価格が違うので、再販ではなく新商品として登場したサラダになります。詳細をご紹介しますね。

原材料

原材料表示

メインとなる具材は、ロメインレタス・ベーコン・グリルチキン・シェイブパルメザンチーズ・別付属のドレッシングです。今作のポイントは、ベーコンだけでなくグリルチキンが入った点です。肉系食材がダブルで入っているので、より食べ応えがありそうですね。

また、今までのシーザーサラダシリーズは粉チーズがトッピングされている商品が多かったのですが、今回はシェイブパルメザンチーズ（薄く削ったもの）に変わっています。そして、クルトンも入っていません。

内容量

内容量は1パックあたり590gです。消費人数の目安は、店頭表示では「4～5食分」となっていました。わが家で実際に食べたところ、シーザーサラダが大好きな家族4人（夫婦と5歳9歳の子ども2人）では夕食に完食できるくらいの量でした。

ただ、4人消費でもメインメニューの量によっては少し残る感じですし、1人分を少なくすればお家パーティーなど大人数でも活用できる量だと思います。

値段

価格は998円です。コストコでは1000円ほどあれば、メインメニューにもなるデリカ商品が買えるので、サイドメニューという位置づけのサラダとしては少し高く感じてしまうかもしれません。しかし、5等分した1人分の価格を計算すると199.6円になります。(以下写真)

5等分した1人前の量

この量で200円を切るのは、なかなかお手頃です。コンビニや外食の相場と比べても、安い価格帯だと思います。

消費期限

消費期限は加工日含めて2日間です。ドレッシングは別付属なので、当日中に食べきれなさそうな分を事前に取り分けておけば、翌日も美味しく食べられます。

カロリー

カロリーは100gあたり182kcal。1パック全量の総カロリーは約1074kcalです。5等分した1人前の量に換算すると、約215kcalになります。選ぶ商品により多少、内容量や具材の割合が前後しますので、目安としてご参考にして下さい。

チキンは他の肉に比べ低カロリー・高たんぱくの食材ですし、ダイエット中の場合はメイン料理の量を減らしてこちらのサラダの量を増やすなどしても良さそうですね。

販売中のシーザーサラダの味

具材の全種類をスプーンに盛るとボリュームあり

ゴロっとしたサイズ感のチキンに、たっぷりのレタスとベーコン、そしてシェイブパルメザンとドレッシングのハーモニーがたまりません！ さすが王道の人気商品ですね。

グリルチキンは、一般的によくみかける「サラダチキン」のような少し水気のある食感の柔らかなタイプで、ほんのり塩気もあり美味しいです。

スモークの効いているベーコンは、なんと熟成までに7日間以上かかる「乾塩漬（かんえんせき）法」という手のかかる製法で作られています。さらに山桜のチップで通常の2倍時間をかけてスモークされているという、こだわりのベーコンです。チキンよりは小ぶりですが、存在感があります。

シーザーサラダはこだわりの具材が盛りだくさん

また、トッピングされたシェイブパルメザンチーズは食感が良く、チーズの風味や味はするもののクセはないので、サラダ全体に上手く馴染んでいます。

そして、レモンやにんにく、アンチョビ入りのドレッシングは濃厚でとっても美味しいと、コストコファンの間でも評判の味です。

実際に入っている具材の内容量

材料と分量を詳しく調べてみようと、1パックの具材を仕分けしてみると、なんとチキンとベーコンの内容量ロメインレタスと同量ほどありました。食べ応えがあるはずですね。サラダというサイドメニューでありながら、チキンとベーコンがたっぷり入っているのでかなり存在感のあるサラダだと思います。

ただ、今回はクルトンが入ってないので、クルトンファンの方にとっては少し寂しいリニューアルかもしれません。しかし、チキンとベーコンのダブル使いで、食べ応えと満足感は十分です。

シーザーサラダの保存方法は？

残りは密閉容器に保存

消費期限は加工日を含めて2日間です。590gたっぷり入っているので、当日中に食べきれない分は事前に取り分けておきましょう。

保存方法としては、購入時の容器のまま保存しても良いですが、密閉できる容器に取り分けておくとより新鮮な状態で翌日まで保存することができます。また、ドレッシングをかけた状態で翌日までおいておくと、サラダ全体に水気が出やすくなってしまうので、ドレッシングはかけずに保存しましょう。

シーザーサラダのリメイクレシピ

そのまま食べても十分美味しいサラダですが、リメイクも可能です。リメイクレシピを活用すれば、残りのサラダも楽しく美味しく消費できるかなと思います。わが家で実際に作ったレシピをご紹介しますね。

サラダトースト

残りは密閉容器に保存

食パンに溶けるチーズをのせて軽くトーストし、シーザーサラダをトッピングしました。溶けるチーズではなく、バターをパンに塗ってもＯＫです。簡単ですが、ちょっとリッチなブランチや休日のランチメニューになりますよ。ドレッシングが足りない場合は、自宅にあるドレッシングやマヨネーズを代わりにかけても美味しいです。

サラダパスタ

パスタにリメイクしても美味しい

パスタの麺を茹でて、シーザーサラダをトッピングすれば完成。少量であればサイドメニューのサラダになりますし、麺の量を多くすれば一食分のメインメニューにもなります。

私的には、麺は熱々の状態ではなく冷ました冷製パスタとして食べると、シーザーサラダのトッピングと相性が良いように思います。冷めると麺が固まるのが気になになるときは、事前にオリーブオイルやアマニ油などクセの少ないオイルを麺に絡めておくと良いです。

味付けは、付属のシーザーサラダドレッシングが残っていればそちらで十分ですが、足らない場合はマヨネーズや麺つゆをお好みで足すと味が変わって違う美味しさになりますよ。

トッピング増しで豪華サラダに

トッピングをプラスした豪華なサラダ

半熟卵やブラックペッパー、ピンクペッパーなどを追加でトッピングすれば、より豪華でボリューミーなサラダに変身！味に飽きてしまった場合や、ちょっとしたパーティーに活用できるアレンジレシピです。

サンドイッチ

サンドイッチでカフェ気分

パンにサラダをはさむだけで完成です。簡単なのに見栄えが良く、メインメニューにもなる簡単アレンジです。ちょっとしたカフェ気分で食べることができますね。使うパンを全粒粉やナッツ入りのものにすれば、よりおしゃれで華やかなサンドイッチになりますよ。

シーザーサラダのドレッシングは売ってる？

ファンも多いシーザーサラダのドレッシング

シーザーサラダの付属ドレッシングがとっても美味しかったので、別売りされていないかコストコに問い合わせたところ、現時点では別売りの情報を持ち合わせていないということでした。

ちなみに、コストコでは「ビッグシェフ すりおろしチーズドレッシング」というシーザードレッシングを販売していますが、今回のサラダに付属されているものと原材料を見比べたところ、全く同じではなかったので別商品のようでした。ただ、フレーバーとしては「シーザードレッシング」の分類なので、自宅で気軽に再現レシピを作って楽しみたいという方は、上手く活用されると良いかもしれません。

コストコの「チキン＆ベーコンシーザーサラダ」は、さすが王道の人気シリーズだと感じる、ボリューミーで美味しいサラダです。量は多いですが、保存方法やリメイクレシピを活用すれば、無理なく消費できるのではないかと思います。シーザーサラダがお好きな方には、ぜひチャレンジして頂きたいおすすめ商品です。

DATA

コストコ｜チキン＆ベーコンシーザーサラダ