コストコの「クラシックシーザーサラダ」はごろごろ具材がたっぷりで食べごたえあり!
コストコデリカの「クラシックシーザーサラダ」は640g、1,380円(税込/購入時)。チキンにクルトン、ゆで卵と具だくさんのサラダです。具材の変更はありますが、コストコにはほぼいつもシーザーサラダが置かれており、どれも安定しておいしいです。コストコマニアの高梨リンカさんに、「クラシックシーザーサラダ」の値段や過去のシーザーサラダ商品、リメイクレシピについてうかがいました。
※記事内で紹介した商品を購入すると、売上の一部が当サイトに還元されることがあります。
■コストコの「クラシックシーザーサラダ」は食べごたえあり!
コストコの「クラシックシーザーサラダ」はロメインレタスにたっぷりの具、シーザードレッシングが入ったサラダデリカです。
チキンやゆで卵が入っているためボリュームはばっちり。存在感のあるサラダです。
■コストコのシーザーサラダ商品はたびたびリニューアル
コストコでは過去にも何度かシーザーサラダが販売されています。それぞれ量や具材、値段が違うので、よく内容を確認して購入したいですね。
【2019年】チキン&ベーコンシーザーサラダ
2019年ごろデリカコーナーで販売していた「チキン&ベーコンシーザーサラダ」は920gで1,280円(税込/購入時)でした。
コストコのサラダでよく見る細長い容器ではなく、パーティーサイズの真四角の容器に入っていました。特徴は量の多さと温泉卵、カットレモンです。開封してそのまま食べられる用にか、フォークも2本入っていました。
【2021年】チキン&ベーコンシーザーサラダ
2021年にも同じ「チキン&ベーコンシーザーサラダ」という名前のサラダが販売されていました。よく見る長方形の容器に入ったサラダで、値段は998円(税込/購入時)。2年前の商品と同じ名前ですが中身も値段も大きく変わっています。
2021年5月販売の「チキン&ベーコンシーザーサラダ」に関するくわしい情報はこちらの記事をご覧ください。
【2019年】チキンガーデンサラダ(フードコート)
2019年ごろフードコートで販売されていた「チキンガーデンサラダ」の価格は680円(税込/購入時)でした。
シーザーサラダという商品名ではありませんが、具材やドレッシングからシーザーサラダと考えられます。
レタスの上にチキンやチーズ、クルトンが乗っているのはほかのシーザーサラダと同じです。めずらしいのは卵が入っていないこと、それからトマトが乗っていることですね。
楕円のミニトマトはコストコのサラダにはよく乗っているのですが、シーザーサラダに乗っているのはあまり見かけません。ドレッシングはチーズマヨネーズ系でした。
■コストコの「クラシックシーザーサラダ」の特徴
ここからは「クラシックシーザーサラダ」の詳しい特徴を見ていきましょう。
コストコの「クラシックシーザーサラダ」の値段は1,380円
「クラシックシーザーサラダ」の値段は640gで1,380円(税込/購入時)です。
体感では5食分くらい入っています。たっぷりのロメインレタスの上にグリルチキン、ゆで卵、チーズ、クルトンが乗っています。サラダに1,000円以上、と考えると少し高くも感じてしまいますが、たっぷり具材を見ると買いたくなってしまうんですよね。
コストコの「クラシックシーザーサラダ」の原材料
コストコの「クラシックシーザーサラダ」の原材料は下記のとおりです。
クルトンはコストコ販売のガーリックバタークルトンに似ていますが、色が違うような気がします。
「クラシックシーザーサラダ」のクルトンは色こそ素朴ですが、しっかりと味がついているのでそのまま食べてもおいしいです。とくにお子さんは大好きな味のはず。具材もおいしく楽しめるのはうれしいですね。
材料と分量を詳しく調べるために、1パックの具材を仕分けしました。
ロメインレタスのかさが多いのですが、重さでいうとチキンも同じくらい入っていました。
鶏むね肉は1枚あたり200~300gなので、チキン238gはむね肉まるまる1枚分と考えてよさそうです。ボリュームがありますね。
ちなみにラベルには640g入りと書かれていましたが、計量すると実際は800gもありました!
表示の3割増くらい入っているのはおどろきですが、うれしいですね。
コストコの「クラシックシーザーサラダ」のカロリーは100gあたり151kcal
「クラシックシーザーサラダ」のカロリーは100gあたり151kcalです。シーザーサラダはドレッシングにマヨネーズやチーズなど乳製品が多く使われるため、カロリーは高めですね。とはいえ過去に販売されていたベーコンが入っているシーザーサラダと比べれば低いです。
コストコの「クラシックシーザーサラダ」の消費期限は加工日翌日
「クラシックシーザーサラダ」の消費期限は加工日翌日です。ロメインレタスは1日経ってもシャキシャキ感は失われません。でもクルトンは1日経つと湿気を吸ってしまいます。加工日翌日までもつとはいえ、当日中に食べきるのがおすすめです。
■コストコの「クラシックシーザーサラダ」の味は?
クラシックという名の通り、シンプルなシーザーサラダです。
スーパーなどで見るシーザーサラダは丸レタスやリーフレタスが使われていることも多いのですが、コストコでは100%ロメインレタスが使われています。ロメインレタスは大きめカットでシャキシャキです。
チキンはグリルの香ばしさがありますが、おそらく胸肉を使用。
グリルという言葉から感じるジューシーさはありませんが、食べごたえはばっちりです。
クルトンはたっぷり入っているので豪快に盛り付けてOK。シーザードレッシングは1パックに入っているため、数回に分けて食べるときは残りをタッパーなどで保存しましょう。
少しかためのドレッシングなので、早めに混ぜておくとなじみやすくなります。ドレッシングはちょうど1パック分入っていますが、数回に分けて食べるときは配分を間違えて足りなくなってしまうかもしれません。マヨネーズ、レモン汁、粉チーズを混ぜれば簡易的なシーザードレッシングになるので、足りなくなったらぜひ試してみてくださいね。
■コストコの「クラシックシーザーサラダ」の保存方法は?
一度で食べきれないときはまず、食べきれる分だけを取り分けてドレッシングをかけます。保存はサラダとドレッシングを分けるのがポイントですね。
しけってしまいやすいクルトンはさらに別の容器に分けておくと翌日もおいしく食べられます。
「サラダ・クルトン・ドレッシング」の3つに分けて冷蔵保存するのが、翌日もおいしく食べるコツです。
■コストコの「クラシックシーザーサラダ」のリメイクレシピ4選
「クラシックシーザーサラダ」はそのままはもちろん、リメイクしてもおいしく食べられます。リメイクレシピを4つご紹介します。
1.ミニトマトやコーンをトッピング
そのままでも具材たっぷりですが、さらに具材を足すのももちろんおいしいです。
チキンは入っていますが、さらに食事感を出したい場合はベーコンやハムはいかがでしょうか。
私はもっとサラダ感を出したかったので、コーンをトッピングしてみました。
彩りを考えるなら、ミニトマトも良さそうですね。
2.シーザーサラダパスタ
ゆでたパスタにシーザーサラダを乗せ、ドレッシングで和えて作るシーザーサラダパスタ。
さわやかなチーズクリームパスタという感じです。ポイントはパックに入っているゆで卵は使わず、温泉卵を用意して乗せること。ドレッシングと卵が全体にいきわたるので、追加の味付け不要でおいしくいただけます。
3.ホットサラダ
ホットサラダなら、たっぷりのロメインレタスを思う存分食べられます。
作り方は簡単!
- ロメインレタスだけをオリーブオイルでしんなりするまで炒める
- 火を止めてからフライパンでドレッシングを和えて皿に盛って完成
熱が加わることでドレッシングに入っているチーズの香りも立ち、食欲をそそりますよ。
4.サラダトースト
オーブントースターで焼いた食パンにシーザーサラダを乗せたサラダトースト。
乗せる前にドレッシングを和えておくのがポイントです。チキンとゆで卵のおかげで、トースト1枚とは思えないボリュームがあります。朝食におすすめですよ。
■【まとめ】コストコの「クラシックシーザーサラダ」はお店のような豪華なサラダ
コストコの「クラシックシーザーサラダ」は具だくさん。ゆで卵やチキンが乗っていて食べごたえがあり、内容&見た目も豪華なサラダです。
コストコはデリカやフードコートでよくシーザーサラダを販売しているのですが、どれも安定しておいしいです。
スーパーやコンビニで売られているシーザーサラダの多くは玉レタス、もしくはサニーレタスが使われています。
ロメインレタスを100%使ったシーザーサラダというのは意外と出合えないものなので、お店のようなシーザーサラダが好きな人にはとくにおすすめですよ!ボリューム満点度★★★★★
豪華な味わい★★★★★
(星5つ中)
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