文房具マニアが愛してやまない！無印良品の「スリムノート」はスタンプ帳としても◎
「書き心地がいい」「持ち運びやすいサイズ」と文房具マニアをもうならせる、無印良品のスリムノート。子育てメディアを中心に活躍するフリーライターの長島ともこさんも愛用する1人。長島さんに、使い続ける理由やおすすめの使い方について聞いてみました。スタンプ帳としても◎だとか！
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文庫本と並べて分かるスリムノートのサイズ感。画像中央がA5サイズ、右がB6サイズ
手に収まる、ちょうどいいサイズ
「このサイズ感が好き」「持ち運びに便利」と愛用者が多い無印良品のスリムノート。持ち運びしやすいように、A6・B6・A5の3サイズを展開し、特にB6サイズは手に収まるちょうどいいサイズとして人気です。取材ライターとしても活躍されている子育てガイドの長島ともこさんも、B6サイズのスリムノートがコンパクトなので、特にお気に入りだといいます。
「仕事柄、取材用として多くのノートを使っているのですが、なかでも無印良品のスリムノートは長年使い続けています。何より、B6サイズは手の収まりがいいので、立って話を聞く際、左手にノート、右手に筆記用具を持って文字が書ける点が気に入っています。また
40Pあっても厚すぎず薄すぎず、B6で1冊190円という価格設定もうれしいですよね」（長島さん）
上質紙を使用。裏うつりしない！書き心地も◎
上質紙ならではのスムーズな書き心地。インクもにじまず、文字がはっきりくっきり書ける
スリムノートは上質紙を使用しているのも魅力の一つ。
上質紙は筆記性に優れており、鉛筆はもちろん、水性ペンでもにじまず滑らかに書き込みしやすい点も特長として挙げられます。
「
スリムノートの上質紙はとても破れにくく、丈夫です。しかも
強い筆圧で書いても裏うつりがあまりありません。あと、ノートの表紙が硬い点もいい！普通のキャンパスノートの表紙は折り曲げには強いのですが柔らかすぎて。その点、スリムノートの表紙は硬いので下敷き代わりにも使えます。メモする際、机がなくても書きやすいんですよ」（長島さん）
ページが開きやすい
どのページを開いても手で押さえる必要がないほど開きやすい
中央部分の開きがあまりよくないノートの場合、書き込む際に紙を手で押さえなければいけません。押さえてないと閉じてしまうため、書き込みしにくいことも。また半分に折れるリングノートの場合、金具が手に当たって書きにくいといったデメリットもあります。
無印良品のスリムノートは、糸で綴じた20Pのノート2冊を糊でくっつけて製本してあるので、どのページも開きやすくて書きやすい点も選ばれている理由の一つです。
ベージュ無地、ライトグレー横罫縦ドットの2タイプ
スリムノートはベージュが無地、ライトグレーが横罫縦ドットとタイプが分かれています。
サイズは各色、A6・B6・A5の3サイズを展開。価格はA6サイズ150円、B6サイズ190円、A5サイズ250円と良心的な設定に（いずれも税込）。長島さんは取材時のメモ帳代わりにスリムノートを使用しており、ランダムに文字を書き込むことが多いため、無地タイプが重宝しているとか。
「罫線があってもそれ通りに書けないので、無地タイプのB6サイズばかり使っています。あと
A5サイズのスリムノートを使ったこともあるのですが、B6サイズに比べて一回り大きいので、手の収まり具合でいうと、B6サイズの方が使いやすいと感じます。手が大きい
男性の方ならA5でもいいかもしれないですね」（長島さん）
手帳に挟んでカスタマイズ
スリムノートなら立ったまま、メモを取ることも可能！
無印良品のスリムノートは、手帳に挟んで持ち運べるサイズ感も支持されている理由の一つだとか。たとえば、一般的なA5判手帳のサイズは210mm×148ｍｍ。スリムノートB6サイズは182ｍｍ×128mmなので、手帳のポケットにもすんなり入ります。
「私もA5判サイズの手帳にスリムノートを挟んで、持ち運んでいます。かさ張らず収納でき、仕事の打ち合わせでもサッと取り出せるので、とても機能的です」（長島さん）
手帳のフリーページをメモ帳代わりに使う方は、気づいたらもうページがなくなっていた…なんてこともあるのではないでしょうか。
スリムノートをメモ帳代わりに使えば、終わっても買い足せるので、気兼ねなく使えますね。
スタンプ帳として
長島さんが
特におすすめの使い方は「スタンプ帳」としての使い方！スリムノートの
B6サイズは、記念スタンプを収集するのにちょうどいいサイズだとか。
「スリムノートB6サイズの1ページは、スタンプ1個押すのにぴったりなサイズなんです。
余白には日付とコメントを入れれば、アルバム代わりにも。また
上質紙なので、インクが裏うつりしない、開きやすくスタンプを押しやすい。ぜひスタンプ帳として使ってみてはいかがでしょうか」（長島さん）
ノートカバーをつければ、おしゃれなトラベラーズノートに変身
市販のノートカバーをつければ、おしゃれなトラベラーズノートに変身
旅行先の思い出などを書き記す「トラベラーズノート」。旅先でのグルメをスケッチしたり記念写真やチケットを貼ったりと、スリムノートなら自由なスタイルで楽しめます。
「
旅行に行った際、主人が風景のスケッチがしやすいとスリムノートのA5サイズを使っています。汚れないようにカバーをつければ、より持ち運びしやすくなりますよ」（長島さん）
長島さんの中学1年生の息子さんが書いた松本城。スリムノートはスケッチしやすいので、旅先の思い出を残すのにぴったり
「無印良品のスリムノートは、旅行先でもスケジュールや計画をちょっとしたメモするときにも活用できます。1冊200円程度で買えるので、
とにかく荷物を軽くしたい、かさ張る物が嫌！という人にはぜひ使ってほしいですね」（長島さん）
デザインがシンプルだからこそ、使う人のアレンジ次第でどんな使い方もできる無印良品のスリムノート。店頭で使いやすいサイズの1冊を見つけてみてはいかがでしょうか。
DATA
無印良品┃スリムノート
サイズ：A6・B6・A5
)
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