「不正利用」「本人確認」【図解】詐欺被害者が語る、信じさせられた言葉・手口のパターン集
詐欺被害者の証言から、信じさせるために使われた言葉や手口を分類。恐怖訴求・緊急性訴求など頻出パターンを紹介します。
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「不正利用」「本人確認」——詐欺師が使う誘導フレーズ一覧

詐欺被害者が語る、信じさせられた言葉・手口
スマホ詐欺の被害経験者41人に「相手はどんな言葉や方法で信じさせようとしたか」を聞いたところ、手口は違っても使われる言葉には共通のパターンがありました。回答から見えた代表的な誘導フレーズをまとめます。
タイプ1:不安・焦りをあおる言葉
「不正利用」「カードが止まる」など、金銭的な不安を即座に呼び起こす言葉が繰り返し登場しました。
「普段から実際に利用しているカード会社の名前が使われており、『不正利用』という言葉に焦ってしまったことが大きな理由です。」(30代)
「数カ月前にクレカの不正利用に遭っていたので『不正利用』という言葉でパニックになり、冷静さを失いました。」(30代)
タイプ2:権威・実在の組織を名乗る言葉
宅配業者、電力会社、カード会社など、実在する組織の名前とロゴを使って信頼させる手口です。
「東電グループを名乗っていたので信じてしまいました。URLを開いた先のサイトデザインが、本物の電力会社の公式サイトと瓜二つで、ロゴマークも全く同じでした。」
タイプ3:個人情報・認証情報を段階的に求める言葉
「本人確認のため」という名目で、住所や電話番号から始まり、最終的にはカード番号やワンタイムパスワードまで入力させる誘導です。
「氏名と電話番号を入力し、さらに『本人確認のため』と表示された画面でクレジットカード番号まで入力してしまいました。」(30代)
タイプ4:高収入・好条件をちらつかせる言葉
副業・投資系の詐欺では「高単価」「絶対に儲かる」といった好条件が誘い文句になっていました。
「高単価で高収入という文字に信じてしまいました。」
「スマホの副業を探していた時に、動画投稿サイトの動画を見てスクリーンショットを撮るだけの簡単な作業で高収入と書かれていました。」
まとめ:手口は違っても言葉の型は共通している
宅配・カード・電話・SNSと手口の入り口は様々でも、「不安をあおる」「実在組織を名乗る」「個人情報を段階的に求める」「好条件で誘う」という4つの言葉の型に集約されます。会話やメッセージの中でこれらの型に当てはまる表現が出てきたら、一度立ち止まって確認することが有効です。
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