「妊娠させた」と300万要求、友人の「暴力から逃げる」に3万…善意につけ込む詐欺を回避する対策
孫や友人を騙るなりすまし電話や、マッチングアプリのロマンス詐欺など、親しみや善意を巧みに利用する卑劣な手口の体験談3選をご紹介。被害を未然に防ぐためのイチオシ対策をまとめました。
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【わたしのイチオシ対策】親しい人や好意を寄せる相手を騙るなりすましトラブル
過去に集計した「身近な人になりすます詐欺トラブル」に関するアンケート企画の記事の中から、人気のあった記事を3つピックアップしてご紹介します。
まさか自分の知り合いが、あるいは自分が好意を抱く相手が詐欺師だとは夢にも思わないものです。そうした人の心理や善意につけ込み、巧みに金銭を要求してくるなりすまし詐欺の恐怖。実際の体験談を参考に、被害を回避するためのイチオシの対策方法を学びましょう。
1:孫を騙り「妊娠させた」と300万円を要求する電話

40代女性のエピソード
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最初にご紹介するのは、お孫さんを騙る人物から300万円を要求された高齢の祖母の体験談です。
1回目の電話では「コロナで声が変わった。携帯を洗濯機で洗ってしまい友達のものを借りている」と状況だけを伝え、2日後に「既婚者の彼女を妊娠させてしまい示談金が必要だ」と高額を要求されたのだそう。
祖母は信じてお金を準備してしまいましたが、偶然本物の孫が帰宅したことで危機一髪で防げたそうです。折り返しの本人確認が大切です。
2:友達を装い「暴力から逃げる資金」を無心する電話

10代女性のエピソード
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次にご紹介するのは、実家の固定電話に友達を名乗る女性から連絡があったという、当時高校生だった方の体験談です。
電話口で「実家の親や兄の暴力から逃げたいから、実家を出る資金を振り込んでほしい」と深刻そうに泣きつかれたのだそう。友達の家庭環境を知っていたため、すぐに助けたい一心でバイト代から3万円を振り込んでしまったそうです。
後日学校で本人に確認したところ、全く身に覚えがないと言われ被害に気づきました。
3:マッチングアプリで「渡航費を貸して」と迫るロマンス詐欺

20代女性のエピソード
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最後ご紹介するのは、マッチングアプリで知り合った外国人から渡航費を騙し取られた20代女性の体験談です。
やり取りを重ねる中で「日本であなたに会いたい。会いに行くためのお金を貸してほしい」と甘い言葉で要求されたのだそう。相手から顔写真や身分証が送られてきたため信じてしまい、5万円を送金したところ即座にブロックされたそうです。
身分証を過信せず、金銭要求があった時点で関係を断つことが最善の対策です。
■編集部まとめ
親しい友人や孫、あるいは恋愛感情を抱いた相手になりすます詐欺は、ターゲットの「助けたい」という善意や好意を巧みに利用します。不審な金銭要求があった場合は、焦ってすぐに振り込まず、必ず別の連絡手段で本人に直接確認したり、周囲の信頼できる人に相談したりすることが被害を未然に防ぐ重要な解決策となります。
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