新幹線で後ろの席から執拗な蹴り!座席破壊&無断撮影の迷惑男を警察に突き出した結果、罰金刑10万円が確定した驚きの体験談
自身やご家族が体験したトラブルと、効果的だったモノやサービスについてアンケートで募集し、【わたしのイチオシ対策】として紹介します。今回は、新幹線移動中に後部座席の男に執拗にシートを蹴られ、警察に被害届を提出し刑事罰(罰金刑)を与えたという30代男性の体験談をお届けします。
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新幹線での乗客トラブル、どう対応する?
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【わたしのイチオシ対策】新幹線での座席蹴り・暴行被害
自身やご家族が体験した隣人トラブルと効果的だったモノやサービスについてアンケートで募集し、【わたしのイチオシ対策】として紹介します。
今回は、新幹線移動中に後部座席の男に執拗にシートを蹴られ、警察に被害届を提出し刑事罰(罰金刑)を与えたという30代男性の体験談をお届けします。
Q1.どのようなトラブルに巻き込まれたのですか?
A. 新幹線に乗車していた際、後ろの座席に座っていた男から何度も執拗に座席を蹴られるという被害に遭いました。それだけでなく、乗車中ずっと罵詈雑言を浴びせてきました。相手にしてはどんな目に遭うかわからないと思ったのでずっと無視していましたが、無断で顔写真まで撮られて本当に怖かったです。
Q2.トラブルの内容を教えてください
A. 男の行動があまりに悪質だったため警察に相談したところ、「座席を何度も強く蹴る」という行為自体が暴行罪に該当すると教えられました。
Q3.その後、どのような対策をしましたか?
A. 泣き寝入りはしたくなかったので、警察署へ行き正式に被害届を提出しました。数ヶ月後に警察へ連絡して状況を確認し、さらに担当検察官にも犯人の処分内容について問い合わせを行いました。
Q4.対策のために購入・利用したモノやサービスの名前と参考URLを教えてください
A. 犯人特定と証拠確保のために役立ったのは、手持ちの「スマートフォンのカメラ」です。座席をつかむ手や覗き込んできた際に顔写真を撮影しておきました。
※編集部解説※
暴行罪などの被害立証において、客観的な証拠は非常に重要です。今回のケースでは、新幹線車内の防犯カメラに加え、被害者自身が撮影した画像があったことが、警察や検察が「証拠が固い」と判断する材料になったと考えられます。
Q5.対策をした後、どうなりましたか?
A. 警察から検察へ送致され、最終的に犯人は起訴されて罰金を払ったそうです。通常、椅子を蹴る程度の暴行では不起訴になることも多いようですが、今回は車内の防犯カメラ映像や私が撮影した写真など証拠が揃っており、相手の心証も悪かったためか、きちんとした刑事罰が下されました。
Q6.同じような被害を防ぐために、他の人へ伝えたいことがあれば教えてください
A. 新幹線のような密室でトラブルに遭った際は、泣き寝入りせずに警察へ相談することが大切です。直接体に触れられなくても、座席を蹴る行為は暴行罪になり得ます。 また、安全を確保した上で、証拠となる写真や動画を残しておくことが、解決に向けた大きな武器になります。
■編集部まとめ
新幹線で激しく蹴られた被害に対し、被害者は証拠写真を撮影し警察へ被害届を提出しました。その結果、加害者は暴行罪で起訴され罰金が確定しました。毅然とした法的措置と証拠の確保が解決につながった事例です。
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