「スマホを持って席を立つだけで自動ロック」Windowsの隠れ機能で離席時のPC画面ロックが不要に!
パソコンの前から離れた際に、Bluetoothでペアリングしたスマートフォンの電波が弱まると自動でPCをロックしてくれる「動的ロック」。セキュリティを高める便利な機能の概要と設定方法を解説します。
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「スマホを持って席を立つだけで自動ロック!」Windowsの隠れ機能”動的ロック”が便利すぎる
オフィスやカフェなどで作業中、ちょっと席を外すときにパソコンの画面をロックし忘れてヒヤッとしたことはありませんか?他人に画面を見られたり、不正に操作されたりするリスクを防ぐためには、常にセキュリティを意識する必要があります。Windowsには、手動でロックをかけ忘れた場合でも、あなたのスマートフォンが離れたことを感知して自動的にシステムを保護してくれる、非常にスマートな機能が用意されています。
スマホとの電波強度が低下するとシステムが自動作動する「動的ロック」
動的ロックは、PCから離れて画面をロックし忘れた際に、第三者の不正アクセスを防ぐための便利な追加セキュリティ機能です。あらかじめBluetoothでペアリングしたスマートフォンなどの機器をポケット等に入れてPCから離れると、電波の受信信号強度(RSSI)が一定値以下に低下したことを検知して、Windowsが約1分後に自動でデバイスをロックします。ついつい手動でのロック操作を忘れてしまいがちな方に、おすすめの防犯対策です。
設定アプリのサインインオプションからチェック「動的ロックを許可する」
具体的な設定手順はとても簡単で、まずはスマートフォンとPCをBluetoothでペアリング接続しておきます。次にPCのスタートボタンから「設定(歯車マーク)」を開き、「アカウント」メニュー内にある「サインイン オプション」を選択しましょう。画面を下にスクロールして「動的ロック」の項目を展開し、「席を外したときに Windows がデバイスを自動的にロックすることを許可する」のチェックボックスをオンにするだけで設定完了です。これにより、特別なコマンド入力やシステム構築なしで安全な自動ロックが有効化されます。
動的ロックは万が一のロック忘れをカバーする強力な味方ですが、基本は席を立つ瞬間に手動ロック(Windowsキー + L)を心がけることが大切です。セキュリティ向上のため、ぜひ導入を検討してみましょう。全角や半角の入力環境を問わず、マウス操作だけで誰でも一瞬でセキュリティレベルを引き上げることができます。
※本機能はWindows 10およびWindows 11に対応しています。Bluetoothの電波状況をトリガーとするため、PCのすぐ近くにスマホを置いたまま席を外した場合は作動しません。詳細な仕様や企業向けのグループポリシー、Microsoft Intuneを用いた一括構成オプションについては、Microsoft Learnの公式技術ドキュメントを確認してください。
<出典>
動的ロック - Windows Security | Microsoft Learn
※記事内における情報は原稿執筆時のものです。MicrosoftによるWindowsの仕様変更やOSアップデート等に伴い、各メニューの名称やUI(ユーザーインターフェース)デザインが一部変更される場合があります。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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