【警告】大手通信会社は“自動音声”で即時支払いを求めない。30代男性の失敗から学ぶ教訓
NTTの自動音声で「料金未納」を告げられ、仕事への支障を恐れて支払ってしまった30代男性の体験談。焦りを誘う巧妙な手口の解説と、電話番号検索サイト「jpnumber」を活用した、二度と騙されないための自衛策をご紹介します。
イチオシスト
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「未納がある」と自動音声で焦らされ…突然の電話に要注意
プロフィール
- 当時の年代:30代
- 性別:男性
- 当時お住まいの都道府県:東京都
- 当時の職業:自営業・フリーランス
【わたしのイチオシ対策】jpnumber(電話番号検索)
自身やご家族が体験した詐欺電話やスマホ詐欺と効果的だったモノやサービスについてアンケートで募集し、【わたしのイチオシ対策】として紹介します。
今回は、自動音声ガイダンスで「未納による利用停止」を通告され、焦って支払ってしまったという30代男性の体験談をお届けします。
Q1.どのような詐欺に巻き込まれたのですか?
A. 電話による詐欺です。
Q2.詐欺被害に遭った際について、詳細に教えてください。
A. 事業用の電話機に入電があり、電話を取ると「お客様サービスセンターです。お客様の未納分について、担当にお繋ぎします」という自動音声があり、そのまま担当の鈴木という者に電話が代わりました。それによると電話料金に未納があり、すぐに払わないと電話が使えなくなるということで、電話が使えないと仕事に支障が出るため焦ってしまい、言われるがまま対応してしまいました。今では、もっと冷静に対応できたのではないかと後悔しています。
Q3.どんなきっかけで、信じそうになりましたか?
A. 利用している会社だったので、信じてしまいました。
Q4.相手はどんな言葉や方法で信じさせようとしましたか?
A. とにかく判断を急がせようとしてきます。こちらが考える間もなく、対応しなかったときのデメリットを流れるように案内するので焦ってしまいました。
Q5.怪しいと気づいたのはどんな瞬間でしたか?
A. 支払いを終えたときに、未払いなら最初にハガキで来るのではないかと思ったことでした。
Q6.最終的にどのように対処・解決しましたか?
A. 電話番号が、怪しいサイトに流出していることを懸念して、電話番号の変更をおこないました。取引先に対して諸事情による電話番号の変更の案内を送付することは大変な手間でしたが、それ以来、詐欺の電話がかかってくることは今のところありませんので、一安心しています。
Q7.その後、再発防止のために行ったことはありますか?
A. 電話番号を変更し、詐欺情報を調べたり、家族・友人に共有しました。
■編集部解説
自動音声ガイダンスを利用した詐欺は近年急増しています。「利用停止」などの言葉でパニックに陥れ、考える隙を与えず送金を促すのが特徴です。本来、大手通信会社が自動音声のみで即時の支払いを求めることはありません。不審な着信があった際は、公式のマイページを確認するか、正規の窓口へ自分から電話をかけることが鉄則です。
Q8.同じような被害を防ぐために、他の人へ伝えたいことがあれば教えてください。
A. こちらの判断を誤らせるような、焦らせる電話には気をつけた方がいいです。
■編集部まとめ
「仕事に支障が出る」という自営業者ならではの弱みを突いた悪質な手口です。見知らぬ番号からの着信は、電話番号検索サイト「jpnumber」などを活用し、事前に相手を特定する習慣をつけましょう。もし電話に出てしまっても、金銭の話が出た時点で一度切り、信頼できる知人や警察の相談専用ダイヤル(#9110)へ相談してください。
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