韓国・ソウルでお尻付近に違和感を覚えて…標的になった日本人男性の恐怖
韓国・ソウル旅行中の地下鉄で遭遇したスリ未遂事件。混雑を利用した鮮やかな手口と、その後の防犯意識の変化、そして日本で暮らす中で無意識に享受している「安全」という価値について語ります。
イチオシスト
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観光客にも身近な地下鉄。混雑時はスリの格好の標的になります
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【わたしのイチオシ対策】リュックの前抱えとポケット管理の徹底
自身やご家族が体験した海外旅行でのトラブルとその対策についてアンケートで募集し、【わたしのイチオシ対策】として紹介します。
今回は、ソウルの地下鉄でスリ未遂に遭遇し、海外での貴重品管理の甘さを痛感した20代男性の体験談をお届けします。
Q1.旅行先を教えてください。
A. 韓国・ソウル
Q2.旅行のスケジュールを教えてください。
A.
【1日目】 午前:関西国際空港から仁川国際空港へ 午後:空港鉄道でソウル市内へ移動、ホテルチェックイン 夜:明洞で夕食と散策
【2日目】 午前:景福宮観光 午後:弘大周辺でショッピング 夜:東大門でナイトショッピング
【3日目】 午前:カフェ巡り 午後:帰国
Q3.どのようなトラブルに巻き込まれましたか?
A. 地下鉄内でスマートフォンをスリ未遂されました。
Q4.トラブルの内容を教えてください。
A. 通勤ラッシュのように混雑した地下鉄に乗った際、スマートフォンを片手に地図を確認していました。降車間際、お尻付近に違和感を覚えて後ろを確認すると、男が不自然にそっぽを向きました。なんとなくポケットに手をやると、奥まで入れたはずのスマートフォンが半分ほど引き抜かれていました。幸いすぐに気づいたため被害はありませんでしたが、海外での出来事ということもあり強い不安と恐怖を感じました。
Q5.どのように解決しましたか?
A. 今回は被害が未遂だったため、警察への届け出は行いませんでした。ただ、その後は行動を見直し、リュックは必ず前に抱えるようにし、スマートフォンは人目につかない場所で操作するようにしました。また、外出時は必要最低限の現金とカードだけを持ち歩き、貴重品を一か所にまとめないように意識しました。意識を変えることで、その後の滞在は大きなトラブルなく過ごすことができました。
■編集部解説
治安が良いとされる国でも、混雑した交通機関はスリの稼ぎ場です。「ポケットに入れたスマホ」はプロからすれば無防備そのもの。違和感に気づいて未遂で済んだのは不幸中の幸いでした。リュックを前に抱える、貴重品は分散するといった基本動作の重要性を再認識させられます。
Q6.同じような被害を防ぐために、他の人へ伝えたいことがあれば教えてください。
A. ソウルは全体的に治安が良いイメージがありますが、混雑した場所ではスリのリスクが高いと感じました。特に地下鉄や観光地、夕方以降の混雑時は注意が必要です。スマートフォンや財布をズボンのポケットに入れたままにせず、リュックは必ず前に抱えるなど基本的な防犯対策を徹底してください。また、貴重品は一か所にまとめず分散して持ち歩くことで、被害を最小限に抑えられると思います。
Q7.海外旅行で気づいた「日本・日本人の良いところ」を教えてください。
A. 公共の場での秩序やマナーの良さです。韓国では地下鉄や観光地で人との距離が近く、常に貴重品への意識を持つ必要がありました。一方で日本では、無意識のうちに安全に行動できている場面が多いと改めて感じました。公共の場でも周囲への配慮があり、順番を守る、落とし物が戻ってくるといった環境は当たり前ではないと実感しました。日本の治安の良さや人の誠実さは、海外に出て初めて気づける大きな価値だと思います。
■編集部まとめ
楽しい旅行中、慣れない移動や混雑で注意力が散漫になる瞬間をスリは狙っています。「自分は大丈夫」と思わず、人混みでは荷物を体の前に持つ、ポケットに貴重品を入れないといった基本を徹底しましょう。その小さな意識が、楽しい旅の思い出を守ります。
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