「できなかったのは僕のせいじゃない」納品当日にやらかした新入社員のまさかの言い訳
「分からないことがあれば聞け」と言ったのに、質問せずに業務を放置した新入社員。ライン停止の危機に直面した50代技術職の体験談から、新人に対する「過保護なまでの管理」と進捗確認の重要性を学びます。
イチオシスト
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「質問がない=順調」という思い込みが大きな事故を招きます。 ※Google Geminiにて作成
プロフィール
- 当時の年代:50代
- 性別:男性
- 当時お住まいの都道府県:愛知県
- 当時の職業:技術職
【わたしのイチオシ対策】沈黙は最大の罪! 過保護なまでの進捗管理をシステム化
自身やご家族が体験した新入社員とのトラブルについてアンケートで募集し、【わたしのイチオシ対策】として紹介します。
今回は、わからないことを質問せずに作業を放置し、納期当日に悪びれず責任転嫁をしてきた新入社員とのトラブルという体験談をお届けします。
Q1. トラブルが発生した場所を教えてください
A. 製品開発の会議室および執務スペースです。
Q2. トラブルになった相手を教えてください
A. 新入社員(22歳・男性)です。
Q3. どのようなトラブルに巻き込まれましたか?
A. 納期直前の重要な設計修正を指示した際、具体的な手順を質問せず放置し、締め切り当日に「やり方が分からなかったので手をつけていません」と言い放たれるトラブルに見舞われました。
Q4. トラブルになったきっかけを教えてください
A. 彼に新しいCADツールの習得を兼ねた簡単な修正作業を割り当て、「分からないことがあればいつでも聞くように」と伝えたことがきっかけです。
Q5. トラブルになった際、相手から何か言われましたか?
A. 「え!?〇〇(私)さんが『分からないことがあれば聞け』って言いましたよね。僕、ずっと考えていたんですけどやっぱり分からなくて。だから聞くタイミングを待っていたんですけど、〇〇さん忙しそうだったから声かけられなかったんです。できなかったのは僕のせいじゃないですよね?」と、驚くほど平然と責任を転嫁してきました。
Q6. トラブルの内容を詳細に教えてください。場所や当時の状況、心情を踏まえてご回答お願いします。
A. 設計の納期は工場の稼働スケジュールや部品調達と密接に連動しており、一箇所の遅れがライン停止を招く恐れがありました。私は彼に任せた部分が順調に進んでいると思い込んでいましたが、彼は「分からないから止まっている」という報告すら怠っていました。それどころか、締め切り直前になっても定時で帰宅しようとするので問い詰めたところ、上記の回答が返ってきました。
現場はパニックになり、私を含めたベテラン勢が徹夜で彼の担当分をやり直すことになりました。彼は私の怒鳴り声に対しても「パワハラですよ」と小声で呟くだけで、納期を遅延させることの恐怖感や、チームに多大な迷惑をかけたという反省の色が全く見えませんでした。
Q7. どのように解決しましたか?
A. 私とチームリーダーで翌朝まで作業を続け、何とか工場のライン稼働には間に合わせました。その後、彼には「1時間に1回、進捗率をパーセントで報告させる」というルールを課しました。また、指示を出す際は必ず「いつまでに、何を、どのレベルで終わらせるか」を紙に書いて渡すようにし、本人に理解したことを署名させるという、非常に手間のかかる管理体制を敷かざるを得ませんでした。
※これらは再発防止の緊急処置である一方、過度なマイクロマネジメントは新人を萎縮させるリスクもあるため、段階的な見直しが望ましいでしょう。
Q8. トラブルを経験して、後悔していることや「もっとこうすれば良かった」と思うことはありますか?
A. 「自分の頭で考えて動いてほしい」という私の理想が高すぎたのだと思います。新入社員に対しては曖昧な指示は禁物であり、作業の節目ごとにこちらから強制的に確認を入れるような「過保護なまでの管理」をデフォルトにするべきでした。
Q9. 同じような被害を防ぐために、他の人へ伝えたいことがあれば教えてください。
A. 最近の新人は、指示されていないことは「やってはいけないこと」だと解釈したり、詰まった時に自分から助けを求めることを「恥」や「負担」と考えて沈黙したりすることがあります。こまめな進捗確認をシステムとして組み込んでしまうことが、今回のような大事故を防ぐ唯一の手段だと感じています。
■編集部まとめ
新入社員が業務を理解できずに放置し、納期直前に発覚して徹夜のリカバリー作業を強いられるトラブルでした。解決策として、指示を詳細に紙で可視化し、こまめな進捗報告のルールを徹底しました。当日まで進捗を把握していなかった組織側の管理体制や、感情的に怒鳴る指導法の是非についても、現代の育成観点からは見直しの余地がありそうです。
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