【野菜保存】秋の「新生姜」を長持ちさせるには?今すぐできる裏技や大量消費レシピもご紹介!
「たくさんもらって使いきれない」「すぐ乾いてダメにしちゃう」そんな悩みを解決するのが、TastyTimeさん直伝の“生姜の長期保存ワザ”。料理酒に漬けて半年保存、香りを楽しむシロップ、そしてご飯がすすむ佃煮まで。冷蔵庫で眠る新生姜を、無駄なく・おいしく使い切るコツをご紹介します。
イチオシスト
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秋の新生姜を賢く使い切る!保存&アレンジの方法は?

画像出典:YouTube/TastyTimeさん(https://www.youtube.com/watch?v=lqF7Sl9j5yo)
秋に出回る「新生姜(しんしょうが)」は、春~夏にかけて収穫される若い生姜とは少し違い、ほんのりピンク色でみずみずしく、辛みがやや穏やか。それでいて香りはしっかり立つのが特徴です。火を通しても風味が豊かに残るため、保存にもアレンジにも向いています。
そんな旬の新生姜ですが、「たくさんもらって食べきれない…」「使い切る前に傷んじゃった」なんてこと、ありませんか?今回は、時短家事の達人「TasyTime」さんが教えてくれた、生姜の長期保存&アレンジ術をご紹介します。
少し手間をかけることで、無駄なく全部使いきれる! ぜひ生姜の大量消費に役立ててみてくださいね。
料理酒に浸ければ長期保存可能に!

画像出典:YouTube/TastyTimeさん(https://www.youtube.com/watch?v=lqF7Sl9j5yo)
カットした生姜は、そのまま冷蔵庫に入れておくと乾燥して傷んでしまいますよね。そんな時は、瓶の中で生姜をお酒に漬けておくだけで、約半年間保存することができます。残ったお酒も料理に使えるので、無駄なく使いきれますよ。
ジンジャーシロップにアレンジ!

画像出典:YouTube/TastyTimeさん(https://www.youtube.com/watch?v=lqF7Sl9j5yo)
生姜をおいしく楽しむなら、シロップにしてしまうのもアリ。炭酸水で割れば自家製ジンジャーエールに、寒い日はお湯割りでホットジンジャーとして楽しめます。
材料
- 生姜:100g
- 砂糖:100g
- 水:150ml
- シナモンスティック、クローブ、カルダモンなど
シナモンなどの薬味は、お好みで調整してください。
作り方

画像出典:YouTube/TastyTimeさん(https://www.youtube.com/watch?v=lqF7Sl9j5yo)
鍋に材料をすべてを入れ、中火で20〜30分煮詰めます。
冷ましてからシロップだけを瓶に入れれば完成! 冷蔵庫で1週間〜10日ほど保存できます。
生姜の佃煮にアレンジ!

画像出典:YouTube/TastyTimeさん(https://www.youtube.com/watch?v=lqF7Sl9j5yo)
シロップで使った生姜は、佃煮にアレンジすることで無駄なく使い切れます。
みじん切りにした生姜に、醤油・酒・みりん(各大さじ2)とかつお節・ごまを加えて炒め煮に。ぴりっとした辛さと甘じょっぱい味わいがたまらない!ご飯のお供にぴったりです!
材料
- ジンジャーシロップで残ったショウガ:100g
- 醤油:大さじ2
- 酒:大さじ2
- みりん:大さじ2
- かつお節・ごま:適量
◆YouTubeチャンネルで「TasyTime」さんの動画をチェック!「秋野菜を長く美味しく保存する方法/暮らしと食卓を整える日常VLOG
【まとめ】生姜を使って秋支度!賢く使い切ろう!
秋の新生姜は、香り・風味・食感のバランスが絶妙な旬の味覚。少しの工夫で無駄なく最後までおいしく使い切ることができます。 季節の変わり目、体を温めてくれる新生姜で“食から秋支度”を始めましょう。
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