「Nothing Phone (3a)」レビュー!進化したのにさらにお得に!AI機能で使用感も抜群!
おしゃれなデザインとコスパで人気のNothing Phone! 価格が安いこともあり、ちゃんと使えるのか気になっていることも多いのではないでしょうか? 今回はガジェット製品に詳しいセゴリータ三世 / Segorita the 3rdさんが「Nothing Phone (3a)」をおすすめしてくれました! 旧モデルから進化したにもかかわらず、お値段は安くなり、性能もお値段以上なんだとか。ぜひ参考にしてみてください。
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「Nothing Phone (3a)」レビュー!旧作より進化したのにお値段は安くなった?
Nothing Phone (3a)は5万円台で高性能なのに前作より安い神スマホ!Nothing Phone (2a)との違いやメリットデメリットも伝えたい!【神コスパ,レビュー】
今回は「Nothing Phone (3a)」をご紹介します! ガジェット製品に詳しいセゴリータ三世 / Segorita the 3rdさん曰く、前作「Nothing Phone (2a)」から進化したにもかかわらず、なんと価格はさらにお買い得になったんだとか。今回は、デザインや性能使用感を詳しくご紹介します! 気になる方はチェックしてみてください。
※メーカーから協賛を受けて第三者が作成した動画を、記事化したものです。
「Nothing Phone (3a)」レビュー!前作から何が変わった?

画像出典:セゴリータ三世 / Segorita the 3rdさん (https://www.youtube.com/watch?v=zQcQsYsDBoc)
「Nothing Phone (3a)」 は、54800円(税込)という価格ながら、デザイン性が高く、カメラ機能も充実しています。前作の「Nothing Phone (2a)」が55800円(税込)で、カメラが2眼だったことを考えると、価格が安くなりカメラが3眼に増えている点にはかなり驚きです。
USB-Cケーブルや保証書類一式、そしておしゃれなSIMピンが付属しています。本体はNothingのデザイン哲学を受け継いだおしゃれな外観です。背面には特徴的なGlyph Interfaceが配置されており、光るギミックが楽しめます。

画像出典:セゴリータ三世 / Segorita the 3rdさん (https://www.youtube.com/watch?v=zQcQsYsDBoc)
背面には3眼になったカメラ、ディスプレイ右横に電源ボタン、さらに前作にはなかったEssential Keyと呼ばれるボタンが追加されています。このボタンは少し盛り上がった形状で、デザインのアクセントにもなっています。反対側のボリュームコントロールボタンはフラットな形状で、細部へのこだわりが感じられます。下部にはUSB-Cポートとスピーカーがあります。
「Nothing Phone (3a)」レビュー!カメラ機能は期待以上!

画像出典:セゴリータ三世 / Segorita the 3rdさん (https://www.youtube.com/watch?v=zQcQsYsDBoc)
Nothing Phone (3a)のカメラは、以下の構成です。
・メインカメラ:50MP、光学手ブレ補正搭載
・望遠カメラ:50MP、2倍光学ズーム、4倍センサー内ズーム、ウルトラズーム対応
・ウルトラワイドカメラ:8MP
・セルフィーカメラ:32MP
それぞれのモードで撮影が可能で、等倍・2倍・4倍・広角・ナイトモードが利用できます。価格を抑えているため、完璧な写真とは言えませんが、独自のTrue Lens Engine 3というAI処理によって、撮影した写真を美しく仕上げることができます。ウルトラXDR、ポートレート、ナイトモードなども使用可能で、4K動画撮影も可能です。手ブレ補正が効いており、手持ちでも十分にきれいに撮影できます。

画像出典:セゴリータ三世 / Segorita the 3rdさん (https://www.youtube.com/watch?v=zQcQsYsDBoc)
実際に撮影した写真を見ると、AI処理の仕上がりの高さを実感できます。特にポートレートモードはナチュラルで、SNS映えする写真が撮れます。動画性能もかなり向上しており、寄りの写真もきれいに撮影できます。
「Nothing Phone (3a)」レビュー!搭載されたNothing OS 3が優秀!

画像出典:セゴリータ三世 / Segorita the 3rdさん (https://www.youtube.com/watch?v=zQcQsYsDBoc)
「Nothing Phone (3a)」に搭載されたEssential Keyは、AIが日々のタスクをサポートしてくれる便利なボタンです。搭載されたNothing OS 3は、非常に分かりやすく見やすいインターフェースが特徴で、共有ウィジェットや、アプリがカテゴリーごとに自動で整理されるスマートドロワー、そしてChatGPTも引き続き搭載されています。専用アニメーションや、ホーム・ロック画面のカスタマイズも可能で、おしゃれなフォントが利用できます。
Essential Keyの長押しでアイデアをすぐに録音できる機能は、とっさのひらめきを記録するのに役立ちます。スマートアプリドロワーはAIの機能でアプリを自動分類してくれるので、非常に見やすいです。
「Nothing Phone (3a)」レビュー!ハイコスパながら十分な性能

画像出典:セゴリータ三世 / Segorita the 3rdさん (https://www.youtube.com/watch?v=zQcQsYsDBoc)
「Nothing Phone (3a)」チップセットは、前作から変更され、Snapdragon 7S Gen 3を搭載しています。最新世代ではありませんが、前作よりベンチマークは向上しており、十分な性能を発揮します。消費電力も抑えられており、負荷の高くないゲームであれば、快適に動作します。AI機能もスムーズに利用可能です。

画像出典:セゴリータ三世 / Segorita the 3rdさん (https://www.youtube.com/watch?v=zQcQsYsDBoc)
バッテリーは5000mAhを搭載し、十分な駆動時間を実現しています。デザイン性の高さに加え、IP64の防塵防滴性能も備えています。最大輝度3200nit、120Hzのリフレッシュレートに対応しており、明るく滑らかな表示が可能です。耐久性もしっかりとテストされており、Wi-Fi 6にも対応しています。日本のユーザーにとって重要な「おサイフケータイ(FeliCa)」も搭載されています。
「Nothing Phone (3a)」レビュー!独特のデザインも魅力
個性的なデザインですが使用感で言うと気にならず、フォントなども変更可能です。ディスプレイのベゼルは若干太めですが、前作も同様だったため特に気になるレベルではありません。初期設定ではドット文字ではありませんが、好みのフォントに変更できます。レコーダーアプリなども昔のデザインとデジタルが融合したような独特の雰囲気を持ち、非常に魅力的です。プリインストールされているアイコンはドット調でおしゃれですが、それ以外のアイコンは通常のAndroidのアイコンになります。
「Nothing Phone (3a)」レビュー!ライトと通知音が連動!視覚的にも楽しい!

画像出典:セゴリータ三世 / Segorita the 3rdさん (https://www.youtube.com/watch?v=zQcQsYsDBoc)
「Nothing Phone (3a)」のGlyph Interfaceは、背面のライトを様々に変化させることができ、視覚的に楽しめます。通知音もライトと連動して変化します。ただ、バッテリー消費量は高い機能なのでほどほどに使用するのがおすすめです。
コンポーザー機能で自分で着信音を自由に作成できるなど、遊び心があります。Googleベースなので、Geminiもすぐに起動でき、音声アシスタントとして非常に便利です。
「Nothing Phone (3a)」レビュー!マニアが感じたメリット・デメリットは?

画像出典:セゴリータ三世 / Segorita the 3rdさん (https://www.youtube.com/watch?v=zQcQsYsDBoc)
「Nothing Phone (3a)」を実際に使ってみて感じたメリットとデメリットを紹介します。
良い点としては、前作からの進化をしっかり感じられる点です。カメラの性能や個性的なデザイン、さらにおサイフケータイに対応していることにより日常使いに便利に使用できる点が上げられます。最大の魅力はコストパフォーマンスで、性能がお値段以上であることは間違いありません。
【メリット】
・カメラ性能の向上:AI処理によって非常にきれいな写真が撮影できる。SNSでの利用に十分なレベル。
・性能:GoogleベースのGeminiが利用可能。サクサクと快適に動作。
・デザイン:非常にクールで魅力的なデザイン。3眼カメラになったことで、さらにデザイン性が向上。GlyphInterfaceの光るギミックも楽しい。
・カスタマイズ性:音やライティングなど、自分好みに細かく設定できる点。
・FeliCa対応:日本のユーザーにとって必須のおサイフケータイ機能に対応しており、交通機関や買い物で便利。
・便利な機能:EssentialKeyによるスクリーンショットや録音機能は、アイデアをすぐに記録するのに役立つ。
・価格:6万円以下という非常に手頃な価格で購入できる点が最大の魅力です。初めてのスマホや、コストを抑えたい方、法人での一括購入などにも最適です。
それでもあえて残念な点を上げるとすると、ベンチマーク性能です。ハイエンドモデルと比較するとさすがに劣るため、ゲームなどを日常的に楽しみたい方には不向きかもしれません。
【デメリット】
・ベンチマーク性能:価格を抑えているため、高負荷なゲームなどをプレイすると、もたつきを感じる。
とはいえ、コストと性能のバランスは申し分なく、使用感や性能への満足度が高い製品であることは変わりありません。
セゴリータ三世 / Segorita the 3rdさんのYouTubeチャンネル:
Nothing Phone (3a)は5万円台で高性能なのに前作より安い神スマホ!Nothing Phone (2a)との違いやメリットデメリットも伝えたい!
【まとめ】「Nothing Phone (3a)」はお値段以上に使えるおしゃれなスマホ!
「Nothing Phone (3a)」は、さまざまな便利な機能が搭載されたハイコスパなスマートフォンながら価格は6万円以下とかなりお買い得なモデルです。デザインもおしゃれでカメラ性能やカスタマイズ性で見ても必要十分な機能を持ったアイテムです。性能とコスパのバランスを重視する方なら、間違いなく満足できるアイテムでしょう。
気になった方はぜひチェックしてみてください。
DATA
Nothing┃Nothing Phone (3a)
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