Nothing Phone (3a)レビュー!価格はお手頃?スペックやAnTuTuスコアをチェック!
Nothing社の最新スマートフォン「Nothing Phone (3a)」。コストパフォーマンスに優れた人気のモデルで、前作のコンセプトを引き継ぎつつ、デザインや性能、カメラ機能などがさらに進化したんだとか。今回は、ガジェット製品に詳しいワタナベカズマサさんが「Nothing Phone (3a)」の魅力と、気になる点を詳しく紹介してくれました! 購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
「Nothing Phone (3a)」レビュー!ガジェットマニアの評価は?

画像出典:ワタナベカズマサさん (https://www.youtube.com/watch?v=RFJvGaIiwdo)
「Nothing Phone (3a)」は、Nothing社の最新スマートフォンで、コストパフォーマンスに優れたモデルです。スペックやコスパが気になっている方のために、実際の使用感やカメラ性能、AI機能などをご紹介します。
※メーカーから協賛を受けて第三者が作成した動画を、記事化したものです。
「Nothing Phone (3a)」レビュー!価格やカラバリは?

画像出典:ワタナベカズマサさん (https://www.youtube.com/watch?v=RFJvGaIiwdo)
「Nothing Phone (3a)」の価格は、RAM8GB/ストレージ128GBモデルが54800円(税込)、RAM12GB/ストレージ256GBモデルが59800円(税込)です。5000円の差なので、12GB/256GBモデルがおすすめです。
カラーバリエーションは、ブラック、ホワイト、新色のブルーの3色展開です。
「Nothing Phone (3a)」レビュー!ガジェット好きにはたまらないデザイン

画像出典:ワタナベカズマサさん (https://www.youtube.com/watch?v=RFJvGaIiwdo)
「Nothing Phone (3a)」は、従来のNothing Phoneのデザインを踏襲しつつ、カメラが横並びの3つになった点が特徴的です。背面パネルはポリカーボネートから強化ガラスに変更され、手触りや高級感が向上しました。防塵防滴性能もアップグレードされています。
特徴的なのは、背面に搭載された「グリフインターフェース」です。これは、LEDライトが様々なパターンで光る機能で、通知やタイマー、カメラのシャッターなどに連動します。単に光るだけでなく、グリフタイマーや通知、カメラのシャッタータイミングなど、機能的にも役立ちます。
「Nothing Phone (3a)」レビュー!リフレッシュレートは120Hzに対応

画像出典:ワタナベカズマサさん (https://www.youtube.com/watch?v=RFJvGaIiwdo)
ディスプレイは6.77インチのFHD+で、リフレッシュレートは120Hzに対応しています。明るさは通常最大800nit、直射日光下では最大1300nit、HDRコンテンツでは3000nitを超えます。日常使いには十分な明るさで、120Hz駆動により動作も非常に滑らかです。SNSやウェブサイトの閲覧も快適に行えます。
「Nothing Phone (3a)」レビュー!AnTuTuスコアはミドルレンジクラス

画像出典:ワタナベカズマサさん (https://www.youtube.com/watch?v=RFJvGaIiwdo)
SoCにはSnapdragon 7s Gen 3が搭載されており、前作2aと比較して最大33%高速化されています。AnTuTuスコアは78万2859と、ミドルレンジクラスの性能です。日常使いでは不満を感じることはありませんが、ハイエンド級のスマホと比べるとゲームなどの負荷の高い処理では差が出ます。

画像出典:ワタナベカズマサさん (https://www.youtube.com/watch?v=RFJvGaIiwdo)
実際に30分間ゲームプレイしてみたところ、最高設定では30FPS前後で動作しました。設定を下げれば50FPS前後で動作しますが、ハイエンドゲームスマホのような滑らかさはありません。バッテリー消費は少なく30分間で10%程度の消費でした。発熱も40度台前半と比較的抑えられています。
「Nothing Phone (3a)」レビュー!カメラ機能を細かくチェック!

画像出典:ワタナベカズマサさん (https://www.youtube.com/watch?v=RFJvGaIiwdo)
「Nothing Phone (3a)」のメインカメラには50MPの広角カメラが搭載されており、1/1.57型の大型センサーを採用しています。写真の解像感が高く、細部までくっきりと描写されます。超広角カメラも50MPではありませんが120度の広角撮影が可能です。

画像出典:ワタナベカズマサさん (https://www.youtube.com/watch?v=RFJvGaIiwdo)
新たに搭載された50mmの望遠カメラは、光学2倍ズームに対応しています。50MPの高解像度センサーにより、ロスレス4倍ズームも可能です。日常使いには十分な望遠性能で、中距離の撮影に便利です。
動画撮影は、4K30FPSに対応していますが、超広角と望遠カメラは4K撮影できません。1080Pでは、超広角と望遠カメラが使用可能です。動画撮影時の手ブレ補正はしっかり効いていますが、フォーカスが若干不安定になる場面も見られました。
一方、フロントカメラは高画質で自然な色合いで撮影できます。自撮りやビデオ通話に最適でストレスなく使えそうです。
「Nothing Phone (3a)」レビュー!AI機能が個性的で楽しい!

画像出典:ワタナベカズマサさん (https://www.youtube.com/watch?v=RFJvGaIiwdo)
「Nothing Phone (3a)」には、様々なAI機能が搭載されています。”囲って検索”機能で画面上の気になるものを囲むだけで検索でき、ジェミニも搭載されていて電源ボタン長押しで簡単に起動できます。
特にユニークなのが、”エッセンシャルスペースプラスキー”です。これは、側面のボタンを押すことで、スクリーンショットや音声メモを簡単に残せる機能です。残したメモは、AIによって自動的に整理され、過去の話はメモリーに、未来のことはTo Doリストに追加されます。リマインダーとして活用できそうです。
「Nothing Phone (3a)」レビュー!その他の機能も魅力的!

画像出典:ワタナベカズマサさん (https://www.youtube.com/watch?v=RFJvGaIiwdo)
「Nothing Phone (3a)」には豊富なウィジェットが用意されています。バッテリーや歩数計、レコーダーなど、さまざまなウィジェットをホーム画面に配置できます。特に、バッテリーのウィジェットはデザイン性が高く、バッテリー残量を分かりやすく表示してくれます。
充電は50Wの急速充電に対応しており、短時間で充電できます。スピーカーはステレオスピーカーを搭載しており、クリアなサウンドを楽しめます。
ワタナベカズマサさんのYouTubeチャンネル:
【速報】Nothing Phone (3a)ついにキター!!コスパいいぞこれ
【まとめ】「Nothing Phone (3a)」は3万円以下なのにハイエンド!
「Nothing Phone (3a)」は、デザイン・性能・カメラ・AI機能など、バランスの取れたスマートフォンです。特に、AIを活用したユニークな機能や豊富なウィジェットは、他のスマホにはない魅力です。価格もお手頃で、コストパフォーマンスに優れています。日常使いはもちろん、SNSやカメラでの撮影など、様々な用途で活躍できる一台です。気になった方はぜひチェックしてみてください!
DATA
Nothing┃Nothing Phone (3a)
※記事内における情報は原稿執筆時のものになります。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。